どうも、さなぎです。
今回は僕が今ハマってる漫画
夜桜四重奏(ヨザクラカルテット)
略してヨザカル!
について語るよ!
🍵
説明しよう!ヨザカルとは!
人間と妖怪が共存する桜の町、桜新町。奇怪な事件に、3人の猛き美少女と1人のクールな少年が立ち向かう。
あらすじをwikiってみたよ。
……短くない?
ということで、現代文アレルギーの僕が出来る限りネタバレなしでストーリーを要約してみる。
😊
比泉という一族が先祖代々受け継いできた"お役目"。
それはこの世に迷い込んでしまった妖怪をあの世へ"送る"ことであり、調律(チューニング)と呼ばれている。
そもそも妖怪たちはこの世では寿命のある存在であり、あの世に送られることを求めて桜新町にやってくるのである。
しかし、一体あの世がどうなっているのか、ちゃんと送ることが出来ているのか、もしかしたらただの人殺しなのではないか。それは比泉家といえど分からなかった。
そのため、比泉家は送ることを辞め、桜新町の町長と協力して、人間と妖怪が共存する街を作り上げたのである。
物語はそんな桜新町で暮らす比泉家の"お役目"を受け継いだ青年比泉 秋名と町長で女子高生の槍桜 ヒメ、人間と妖怪のハーフ(半妖)の言霊使い五十音 ことは、妖怪サトリの七海 アオの四人が桜新町で起こる問題をドタバタ解決していくお話です。
はい。
いや、頑張った方。
今これを書いてる時はコミック23巻まで出てるんだけど、一応全部読んでて因みに物語は佳境に入ってます。
アニメは2期までありました。またやってくれないかなぁ。
今回はそんなヨザカル(コミック版)の魅力をかるーく伝えるよん。
🍵🍵
1.ストーリーの完成度が高い
やっぱりこれだよね。そんでもって、この漫画は少し面白い構成になっている。
いろんな物語が同時進行で進んでいるので、例えば秋名視点で描かれた次の回ではヒメの視点で描かれて、ひとつの物語が完成する。
途中で「ん?」ってなっても次の回を読むことで「そういうことだったのね」と矛盾を解決してくれる仕組みだ。
物語の伏線が徐々に回収されていって、大きな一本の筋になっていく。序盤は少し違和感を感じるところもあるが、読み進めていくと全てが解決していく感覚が病みつきになる。
2.バトルシーンのかっこよさ
妖怪ならではの何でもありのド派手な戦闘シーンと、それに対して真人間の秋名がどう戦うのか、息を飲むような展開で行われる調律シーンは必見。
3.キャラクターの可愛さ(えっちさ)
原作者ヤスダスズヒト先生といえば!ムチムチの女の子!!と言われるほど有名だよね!
あの矢吹神にも引けを取らないタッチで描かれる可愛い女の子達が毎度の如く脱ぎます。えっちですね。因みに僕は りら 推しです。めっちゃ可愛い。
4.キャラソンがとにかくヤバイ(脱線)
はーい。やって参りました、僕の本職。田淵オタク全開ゾーン!どういうことか。それはね!
元々、ヤスダスズヒト先生がユニゾン好きってこともあってアニメ化した際にタイアップしていたんだけど、それだけでは済まなかった!
なんと田淵智也、この夜桜四重奏のキャラクターソングまで手掛けている!
しかも!キャラソンアルバム全15曲を全て書き下ろしてしまったのである!やばすぎる!…正直言ってやりすぎである。
「いや別に漫画やアニメにまだ手付けてないのにキャラソンとか…」
いやいやいや、この際だからハッキリ言おう。
キャラソンがヤバすぎたから読んでるまである。
このキャラソンアルバム、そこら辺のアーティストのアルバムより完成度が高い。なんといってもあの田淵智也が個性的なキャラクター達に合わせた曲を15曲を作成し、編曲はアニソン業界では有名な方々ばかりである。
欲張りにも程がある。
ユニゾンのアルバムより曲数多いぞ。
当然キャラソンなだけあってそのキャラクターの事を曲にしているのだが、原作を知らなくも良い曲だなぁって思える完成度になっている。勿論、知っていればニヤつく箇所はいくらでもあるけどね。
つまり!
とりあえず聴いてみよう!
ようつべに公式トレーラーが上がってるので是非チェックしてみてね。
🍵
はい、これ以上話すとただの田淵オタク全開ブログになってしまうのでこの辺で。
どうだったかな?少しは興味持ってくれたでしょうか。
僕もめっちゃファンで…!とかじゃなくて、なんとなくアニメの続きが気になって今更読み進めていたら、この作品の良さに気付いただけなのでまだまだファンに成り立てなんだけど(にわかって言葉が死ぬ程嫌いなので言わない)、作品完結まで是非読みたいなと思ってます。
気になった方は是非チェックしてみてね!
個人的にアニメより漫画のがオススメです。細かい筋が通ってるので。
キャラソンについてはまた別の記事で触れたいな。
それでは、また。