小物語

思ったことを無責任につらつらと。

オタクに聴いてほしいバンド紹介その2

どうも、さなぎです。

 

前回のブログに引き続き、オタクに聴いてほしいバンドを紹介するよ。

 

今回は

 

school food punishment

 

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だよ。給食の罰。うーん、名前の意味はわからん。

 

早速重大なお話。

 

実はこのバンド、随分前に解散しちゃってる。はい、ごめんなさい。

 

もしこのバンドが気になった人が居たら頑張って楽曲を探してほしい。多分TSUTAYAでは普通にレンタル出来る。うちにはあるし。

 

ただ楽曲はめちゃくちゃカッコよくて是非聴いてほしいので、とりあえず読んでいってね。

 

まず、最初に言っておきたいんだけど、このバンド

 

ぐうオススメです。

 

いいから内容を言え。

 

はい。

 

さて、今からsfpと略させてもらうよ。

 

sfpはアニメ「東のエデン」や「UN-GO」などノイタミナ作品のテーマソングをいくつか手掛けており、アニメ界では当時そこそこ知られているバンドだった。

 

ちなみに僕が最初に聴いたのも「東のエデン」のEDである「futuristic imagination」だ。

 

そして当時、僕はまだユニゾンを知らなかったので言ってしまえば人生で一番最初にハマったロックバンドがこの人達だった。

 

どうだ、かなり熱量がありそうだろう?

 

その理由を話していこう。

 

🍵

 

sfpはボーカル内村友美さんを中心としたエレクトロニカを主体としたロックバンド。

 

エレクトなんちゃらって僕もよくわかんないんだけど、要はピコピコ鳴ってるのだ(怒られそう)。

 

聴いていて感じることは、まず音の数が凄い。とんでもなく複雑な音が鳴っているのだ。素人でもわかる。

 

つまり、楽器を弾くのが上手い。(ドヤ顔)

 

まあそれもそうなんだけど、曲の複雑さが本当に凄い。常にピコピコ鳴っているサウンドがノリにノッてしまうし、手の込んだ楽曲作りをしているんだろうなーと感じる。

 

雑誌のインタビューとか最早うろ覚えなんだけど、彼女らの演奏技術や楽曲は音楽業界でも高く評価されていたらしい。

 

それもあって、メジャーデビューしてからすぐに色々なフェスに出演しており、海外でもその技術は認められていたそうだ。

 

そんな技術力のあるsfpが奏でる音楽で僕が最も評価している部分が疾走感である。

 

複雑なのに疾走感?

 

少し矛盾しているかのように思えるかもしれないが、その疾走感というのは主にサビの部分に現れている。

 

sfpの人気曲のほとんどはサビ前までは比較的ゆっくりなリズムで、そこに複雑な音が混ざっており、所謂「タメ」が行われている。かめはめ波を打つときにキュイーンって鳴ってるだろう。あんな感じだ。

 

そして「波ー!」で放つと同時にサビが始まり、疾走感溢れる音楽と透明感のある内村さんのボイスが更に聴き手の気持ちを逸らせる。

 

この絶妙な緩急がsfp最大の特徴だと思う。

 

前回書いたShiggy Jr.はとにかくポップと言っていたが、sfpに関してはバッチバチのロックサウンドでありながらその「タメ」が如何にもアニソンっぽいのだ。

 

どちらかといえば、ユニゾンに似た感覚だ。キャッチーなメロディとリズムが気に入られてアニメタイアップに起用されていたのだろう。

 

オススメは「amp-reflection」というアルバムだ。タイアップ満載で非常にキャッチーな曲達がウジャウジャしている。個人的生涯バケモノ認定アルバムランキングtop5に入ってるだろう。

 

気になった物好きな人は是非レンタルショップに駆け込んでほしい。

 

🍵

 

さて、今回はこんな感じでオタクに聴いてほしいバンド紹介その2でした。

 

実を言うとお気付きの通り、ユニゾン以外にハマっていたバンドを紹介しているだけだった。

 

ただ、音楽の縁というのは本当に凄い。

 

僕の名前の由来であるアニソンシンガー「やなぎなぎ」は自身のアルバムの特典でカバーアルバムを収録したことがある。そのカバー曲の中にsfp楽曲があったのだ。これまた本当に偶然。

 

つまり、趣味って似ちゃうんだよね。類は友を呼ぶ(n回目)。

 

もし、僕と音楽の趣味が似ているという変態はきっとsfpにもハマってくれるだろう。

 

音楽についてはもう書くことがあんまりないので、今後暫くは意味分かんないくだらないことを書くんだろうけどそれは読まなくていいよ。

 

それでは、また。