小物語

思ったことを無責任につらつらと。

さなぎが選ぶ平成ベストソングTOP5

どうも、さなぎです。

 

暫く音楽については書かないと言ったな、あれは嘘だ。

 

最近は「平成最後」とかいうどの層に需要あるんだ広告を死ぬほど見かけるので、それにまんまと乗せられてこんなブログでも書いてみようかなという魂胆だ。

 

ということで、サクッといくよん。

 

 

…いやサクッと決まらないわ!どうすんのこれ、 書き始めたけど実はこの段階では一曲も決まってない。

 

頑張ります。

 

🍵

 

第5位 かしましかしまっ!/槍桜ヒメ & 七海アオ & 五十音ことは (CV:福圓美里) (CV:藤田 咲) (CV:沢城みゆき)

 

僕が定期的にこれを聴けとツイートしているので、知ってる人もいるだろう。

 

この曲に関しては以前に若干触れたことがあると思うけど、皆さんご存知「田淵智也」が手掛けた「夜桜四重奏」というアニメのキャラソンだ。メインキャラである3人の女の子たちがまるでコメディーのような感覚でドタバタ歌っているのが特徴で、非常に忙しい。

 

田淵智也が書く曲は早口極まりないけど3人で歌えば何とかなるんじゃないか?と思っているそこの君!残念ながら3人共大変そうなのでその点は逆に"安定"だ。

 

言葉数と情報量の多さからアイツの「やってやったぞ」感が滲み出ていて非常にウザイ。好きってことだよ。

 

とにかく歌詞があの"畑亜貴"さんと合作ということで歌詞カードを見ると無限に広がる大宇宙って感じなのでヤバイ(語彙力)。聴いていてニヤけること間違いなしだ。

 

YouTubeにキャラソンアルバムのティザーが上がっているので良かったら聴いてみて。アルバム全体的にアニメを見ていなくても楽しめるので思い出した時にレンタルとかしてみると良い。

 

 

第4位 future nova / School Food Punishment

 

こないだブログで紹介したバンドsfpのキラーチューン。いやぁ、これに関しては文句の付け所がないレベルで最高にカッコイイ。

 

音の複雑さ、広さ、疾走感。sfpの得意技を全て盛り込んだ傑作だと思う。

 

この曲を聴いて走り出したくならない人が居たら是非僕に教えてくれ。リプライで公開説教をするかもしれないぞ。

 

残念ながらすでに解散しているバンドなので、公式では上がってない(かもしれない)。各種音楽サービスなどでダウンロードなどをオススメする。

 

これはガチで聴いてほしい。オシャレだしモテるぞ多分。保証はしない。

 

 

第3位 take you take me BAND WAGON / 内田真礼

 

もうなんていうか色々な場所で死ぬほど語ってるので今更書くことなんて1ミリもない気がする。

 

ヘイボーイがメイたところからラララと言うまでしゃぶり尽くしているので、この楽曲の良さとか新しく思い浮かばないんだけどやっぱり無敵になれるところが僕は1番だと思っている。

 

これを聴いているその瞬間だけは誰にも邪魔されたくない。そんな気分になれる、とてもとてもパワーが秘められた曲だ。

 

僕自身、この曲に助けられてきたし、この曲が僕の存在価値を高めてくれた。

 

そしてこれからも内田真礼が成長すればするほど、この曲はどんどん加速していく。

 

僕たちはそのとんでもないスピードで駆けていく大きな乗り物に必死にしがみついていかなければ置いていかれてしまうのではないか。

 

大丈夫だ、そんな事はない。君が自らその乗り物を降りない限り、振り落とされる事はない。どうかこれからも一緒にまだ見ぬ世界へ足を踏み入れよう。きっとその時間も甘く楽しいものになるはずだ。

 

 

…何このポエミーな感じ!深夜2時にこんな文章を書いてるおじさん気色悪いでしょ。ほんとごめん。あと2曲、お付き合いください。

 

 

第2位 フルカラープログラム / UNISON SQUARE GARDEN

 

はい、本邦初公開の第2位だよ。多分使い方間違ってるけど、そんな感じのニュアンスってことで許してくれ。

 

今までのブログでもツイッターでもこの曲についてはあんまり触れてこなかったと思う。

 

理由は簡単で僕が"好きな曲"と言って公開するのはなんかその曲の価値が下がる気がしていたからだ。だからこの企画をやるのは迷っていた。自分で始めておいてアレだけど。

 

まあ気にせず今回は書いてみるよ、平成が終わるしね。

 

バンドワゴンが無敵になれる曲なら、この曲は明日を生きる曲だ。また明日から頑張ろうって思えるような、世界がキラキラ光って見えるような、そんな感じだ。初めて聴いた時からそうだった。聴いた後にそっと背中を押されるような勇気が貰えるのだ。

 

そうそう、勇気といえば、愛と勇気だけが友達とかいう棒アンパンヒーローの歌詞を引用している点など、この曲は色々意味わからないんだけど、最初のギターから一目惚れならぬ一聴惚れをしたのだからしょうがない。

 

僕はこの曲を死ぬまで聴き続けるだろう。

 

 

第1位 誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと / UNISON SQUARE GARDEN

 

…長い!ちゃんとした曲名だよ。

 

改めてこの曲がどうして1位なのか考えてみたんだけど、上手い言葉が見つからない。ただ何となく、でも1番好きなのだ。

 

無敵になれるわけでも、明日を生きれる活力が湧くわけでもない。ただこの曲を聴くと幸せになれる、というだけ。

 

言うなれば僕にとってこの曲は「最も身体に適した曲」だ。「なんかいい感じ」の究極系。たった5分で全身から幸せホルモンが分泌されまくりのニコニコおじさん完全体が完成してしまうのだ。

 

ごく稀にライブで完成する曲というのが存在する。

 

2014年に行われたユニゾン武道館ライブの1曲目でこの曲が始まった瞬間、「誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと」は完成した。

 

完成というか、到達といった方が分かりやすいかもしれない。音楽のハイエンドに到達してしまったのだ。でも、この曲に底はない。預金通帳にはあるのに。まだまだ超サイヤ人を超えた超サイヤ人的な何かになれるような気がするのだ。

 

次の15周年記念ライブが楽しみでしょうがない。

 

なぜこんな当たり障りのないことばかり書いたかというと、僕はこの曲の魅力を余すことなく伝えられる自信がないからだ。

 

だから、今回は主観だけ伝えることにした。申し訳ない。この曲が好きだからこそ、僕が見えている範囲のことだけを書くのはあまりにも愚かだと思った。

 

この曲の価値を1ミリでも下げたくない。それぐらい僕はこの曲に取り憑かれている。変態だろうか、もうそれでいいよ。

 

まあその変態が変態たる所以はここにあるんだから、ちょっとは興味を持つ物好きがいても悪くないんじゃないかなと思ったりもする。そうでもなかったらそれで良い。オススメなんてそんなもんだからね。

 

🍵

 

はい、ということでそろそろエンディングの時間になってしまいました。まあ僕が選ぶ曲なんて大体察しがついていただろう。期待は裏切らない。

 

文字数的には過去最長な気がする。

 

不思議なもので、書き始めると止まらないのだ。今回に関わらず全部だけど。

 

ここまで読んでくれた人は1人もいないと思うので、多分君が初めてだ。これからも宜しく頼む。

 

ブログを書くのも読むのも時間がいる。でも文章は音楽と違って目に見える形でそこに在り続ける。多分音楽が目に見えていたら、また今度って後回しにしてしまうかもしれない。でもそうじゃないからその一瞬を楽しむために何度も何度も聴いてしまうんだろう。

 

今日は何を聴こうかな。

 

それでは、また。