どうも、さなぎです。
年の瀬、遅らせ、今から書くぜ。
…どういう?
1. 来世なんて待ってらんない / DIALOGUE+
作詞・作曲 竹内サティフォ
編曲 星銀乃丈
ポップでキャッチーな曲が好きって言ってんの!!!!!!!!
サビ前のブレイクから「来世なんて」の入り方が最高。
サビ後半の裏打ちとか、2Aのリズムなど、シンプルそうに見えて揺さぶるタイミングも絶妙なのよね。
あとは、麻倉ももの『満開スケジュール』然り、メインボーカルの歌声をコーラスや各楽器の音が取り囲むような銀ちゃんのアレンジも好きすぎる。
神。GOD。ありがとうございました。
2. STEP&CLAP / 青山吉能
作詞 渡邊亜希子
作曲・編曲 小幡康裕
イントロからアウトロまで幸せな気持ちが止まらず、永遠に踊れるノリが凄い。
今年聴いた曲の中でもトップクラスにサビが好きなんよ……
特に「君とね 二人で分かち合いたい」の
わ・か・ち
が好きなの、分かる?分かち合いたい。
この終始ステップが踏めそうな幸せな時間の最後を「止まないでMUSIC」で締めるのも本当好き。
マジで、良い曲。聴いてください。
3. うらら / XIIX
作詞 斎藤宏介
作曲 斎藤宏介、須藤優
編曲 須藤優
うらら…国歌とさせてください……
斎藤宏介の高音が、、、口から出る空気音が、、、好き好きおじさん。
サビの繰り返すフレーズがかっこよすぎてニヤニヤしちゃうし、自分で作詞してるからこそ、自分が一番映える単語を並べてる感じがするよね。
こういうノリノリの曲をどこかエモーショナルに整えるのもすってぃ最高ってなるし、まさしくXIIXを代表する楽曲だと思った。
死ぬまで聴きたい。
4. Seventh Heaven / 七海うらら
作詞・作曲 田淵智也
編曲 岸田勇気
偶然にも「うらら」繋がりだ…(マジの偶然)
久々の提供で"全力"を出してきたな~という印象。
コーラス、セリフパート、ピアノ、随所のキメとか、とにかくせわしない展開で聴くたびにエグイほどカロリーを消費するけど、何よりもそれを歌いこなすボーカル力が圧巻だよね。
「走れ走れ」と、シンプルに入ったサビが「私にしか救えない命のもとへ」と言いながら加速するのが、この曲の"救われる感"を物語っているというか……
「just right now in this sea」とか「麗らかな春の様で」という名前回収の歌詞を混ぜながら、「後ろ向きな憂さ晴らしじゃ 命がもったないからさ」と彼らしい発言も多いのがニヤニヤしちゃう…最高…!
今年の"救われる系"代表でした。
5. 花一匁 / ずっと真夜中でいいのに。
作詞・作曲 ACAね
編曲 100回嘔吐、ZTMY
上半期もあげたけど、やっぱこの曲が好きなんですわ……
※以下ツアーのネタバレ含む
ツアーのセットリスト、最後に「ずっと真夜中でいいのに。の新しい始まりの曲です!!」的な煽りからこの曲を聴いたとき、この『花一匁』という曲に込められた気持ちの強さを改めて感じたよね……
何度聴いても「ずっと真夜中でいいのにって溢した午前5時」がズル過ぎる。
マジでこれを読んでる人は一回ずとまよを見に行ってほしい。マジで。マジです。
ACAねちゃん、これからもよろしくね。
6. シスターピース / 瀬島るい&飛良ひかり
作詞・作曲 北澤ゆうほ
編曲 藤永龍太郎(Elemnets Garden)
ゆうほ~~!!
肌で伝わるガールズバンド感がめちゃくちゃ心地良い…
「~気がして」→「聞かせて ねぇ~」とか
「ゲームみたいに進んでこう 猫みたいにマイペースに」の「ね↑こ」がめっちゃゆうほっぽくない?
Vtuber楽曲って声に特徴がある人が多いせいか、少し人間離れした楽曲の印象が強いけど、こういう等身大の女の子感が出ている曲も本人のキャラクター性が出ていたり、ファンも納得できるんだろうな~とは思った。
北澤ゆうほさんは今年だと「Q.I.S.」の活動でもめっちゃ良い曲をリリースしまくってたので、来年もいろんな活動で見ていきたいね……!
7. アーティフィシャル・アイデンティティ / 長瀬有花
作詞・作曲・編曲 浅野尚志
今年の夏に行った長瀬有花のワンマンが最高だったんよな…
楽曲の世界観と少し機械的で…でもどこかあたたかい歌声が存分に発揮された演出だったのよ…いやほんと見てほしい。
この曲は特に、人間とAIをテーマにしたポップソングで長瀬有花の世界観にピッタリな気がしたよ。
一度聴いたらクセになるからこれ以外も聴いてみて。
今後もリリース楽しみにしております…
8. 青のすみか / キタニタツヤ
作詞・作曲・編曲 キタニタツヤ
いや、シンプルにかっけえよ……
どこまでも広がっていくようなメロディや音数の緩急から、バトル漫画特有の疾走感や、緊迫感が表現されている気がした。
「今でも青が棲んでいる」→「今でも青が澄んでいる」
というサビには、青に込められた思い出が呪いという形に変換されているような儚さもあり……
大人気アニメの主題歌に、爽やかでどこか不気味さもあるロックをぶつけるのも、ある意味新鮮で、とてもハマっていたよね。
9. スペースシャトル・ララバイ / UNISON SQUARE GARDEN
作詞・作曲 田淵智也
結局これに。
皆さん、今年のツアーはいかがだったでしょうか。
結局これじゃないすか。これっすよね。
いよいよ2024年。
よろしくお願いします。
10. 曲名 / 多次元制御機構よだか
作詞・作曲・編曲 林直大
今年の"救われる系"トップ。
ちょっと荒削りな歌声の中にある優しさとユーモアが見え隠れするところとか、ロマンの塊みたいな歌詞が大好き。
「手数じゃなくてハートだろ」でドラムの手数が増えるの露骨で好き。
サビで「身から出た錆(サビ)で」って言うのダサくて好き。
「なあこれ、曲名どうする?」つって『曲名』にしちゃうの好き。
ポップでエンターテイメント全開な楽曲たちを纏めた最後にこんな赤裸々な物語を用意してるの、林直大の野心が伺えてめっちゃ良い。
今後もやっていってくれ〜〜
いじょ〜〜!!!
プレイリストはこちら。
それでは、また。