どうも、さなぎです。
2022年上半期10選を開催するぜ。
Apple Musicのプレイリストは一番下に貼ってます。(曲順にもこだわったので、ぜひ)
1. Gimme - LUCKY TAPES
ギターポップが…好き。
まず、この楽曲が収録された「BITTER!」というアルバムは本当に名盤!!
絶対にこのアルバムから1曲選びたかった。
他にも「ナイトダイバー」とか大好きなんだけど、心地よいギターリフとVo/Keyの高橋さんの歌声が一番象徴的な楽曲だと思ったのでこれに。
曲と歌詞、どちらを主軸に聴いても気持ちよくノレるのが本当に最高なので、アルバム通して聴いてね〜!
2. kaleido proud fiesta - UNISON SQUARE GARDEN
かくして♪
この楽曲に救われる人生がある。
「オリオンをなぞる」から入った勢としても、色々と感慨深いというか……初めて聴く曲なのに、どこか懐かしさを感じるのが本当に……!
メロディと絡むようなストリングスアレンジによって曲の壮大さが増してるのも祝祭感があって良き。
早くツアー始まりなさい。
3. ミラーチューン - ずっと真夜中でいいのに。
ずとまよポップミュージック LOVE……
とにかく彼女の書く曲は、メロディに対して歌詞の乗り具合が異常だから、早口なのに一瞬で耳に残ってしまう。
「止まらないよ心臓 揺るがないんだ」←本当に気持ち良くて……
5月にあったSSSの2daysワンマン、上半期ぶっちぎりの素晴らしいライブだったし、秋からツアーもあるので、興味ある人は本当に行ってみてほしい……マジでパフォーマンス圧巻なので。
4. 恋は世界定理と共に - DIALOGUE+
ときめきは予約不可なの……
全てが好き。メンバー全員の甘い歌声、6/8拍子で展開されるダンサブルな間奏、盛大なラスサビ。
未来を明確化する為に歌ってきた彼女たちに対して、恋においては盲目的でありたいという意味を込めて「ふわふわな未来を想った」と書くのが凄く効いてるよね。
「わがままのさかさまで時間切れ」←語呂の良さ、意味の通りがこれしかないだろってぐらいハマってて怖いが……
余談だけど、前作「僕らが愚かだなんて誰が言った」の矛盾をテーマにした歌詞の中で出てくる「まるで聞けない話」と、今回の盲目的な少女が行う「聞く耳は勝手に蓋をした」のように、テーマは違えど 彼の外野に対する捉え方のフェーズが伺えるのも面白い。
5. シャッターチャンス - 秋山黄色
秋山黄色節が最高にキマッてる一曲。
アルバム「ONE MORE SHABON」自体が非常にコンパクトかつメッセージ性の強い曲たちが集まってて、聞き応えが抜群なので必聴。
「見て呉れ」や「ナイトダンサー」みたいなギターの存在感!!!って楽曲は勿論好きなんだけど、そもそも他人の心に訴えかけるような黄色くんの荒々しい歌声が好きなんだよな〜〜ということで、この曲に。
今年のビバラで初めてパフォーマンスを見て、その熱量に魅了された。
某バンドのボーカルくんとは下ネタばっか喋る仲らしいので、早く対バンしなさいよ。
6. 彩色硝子 - 麻倉もも
初見で読めない()
麻倉ももさん、マジで良い曲しかなくて……
壮大なイントロから最高だけど、サビ前のタメから「燦々空に」でグッと引き込まれる瞬間が堪らない。
全体的に跳ねるようなピアノに合わせて「ぱっと」「ずっと」「ちょっと」など、促音が随所にあるだけでなく、それ以外の部分も跳ねるような歌い方になっているのも気持ちいい。
あと、ラスサビが幸せすぎてうどん何杯でも食べたくなる。
7. はじまりのセツナ - 蝋梅学園中等部1年3組
時間が止まれば 良いのになって思うよ……
今年を代表するアニメ「明日ちゃんのセーラー服」のOP。
代表的なサビのフレーズも去ることながら、Aメロ、Bメロ、サビ、どこを切り取ってもすげえ良い曲だな…ってなるのマジで凄くない?
それ加えてサビに向かって鼓動が速くなるような展開が全体の統一感を生んでるし、アニメのコンセプトに合った青春感や疾走感も表現されてて…
OPでこの曲を聴くからこそ、アニメがより引き立つ気がして、マジでアニソンの醍醐味だよな…となった。
まつ…ありがとね……
8. YOUNG TOWN - PEOPLE 1
フォロワーありがとね……
というのも、TLで無限に流れてきたので聴いてみたら死ぬほど良い曲でひっくり返った経緯があって……
聴き始めたのは本当につい最近なんだけど、リピート数はぶっちぎりな気がする。
今すぐ出かけて街を歩きたくなるような、イントロから一瞬で高鳴るPOP感が最高に気持ち良い。。3分弱の尺もちょうどいいよね。
去年リリースされたアルバムも聴いてみたけど、音楽性の幅広さにびっくりだし時々エモな感じなのも良かった。また新しいアーティストに出会ってしまったぜ。
9. Gold - EGOIST
いや、かっこよすぎるだろ!!!
ryoさん独特の直球かつストーリー性のある歌詞と、イントロからGigaさん・TeddyLoidさんが織りなすパワフルなサウンドの中毒性がエグイ。気付けばめっちゃリピートしてた。
いやぁ、ここには別の曲を入れる予定だったんだけど、6月中旬にブチこまれたね……
それにしても、このサウンドに負けないchellyちゃんの少しシリアスでウィスパーな歌声も本当に好き。デビューがバラードだったからそっちの印象も強いけど、「名前のない怪物」みたいな超展開楽曲も乗りこなせる、まさに歌姫って感じ。
余談だけど、昔さなぎさんは中高生のときsupercell・EGOISTにドハマりしてて、chellyちゃんのリプ返企画にウキウキで参加してたことがある。
10. 君だけのオリオン - サンドリオン
ただ4分間だけの…………奇跡。
サンドリオンさん、アルバム出してくれてありがとね……
…マジで良い曲じゃない!!!?!??!?!
展開の速いA,Bメロからサビ前のキメ、そして
「私の、声だ 声だ 声だ 声だ 君ために歌う、歌だ」
という、恐ろしくストレートでメッセージ性のあるサビに繋がるのが大正解だし、魂のこもった4人の歌も、なんか泣けてくるんだよな。
その中でも、汐入さんのお顔……じゃなくて、独特な歌声が個人的にクセになってて、フワフワがベースなのに力強い気持ちが感じられて素敵だなって。
(こういう女の子~~!!っぽい声で、大事な部分をバチーーンって決められるのに弱いんだなって改めて思う)
アルバム自体、確実に今年を代表する名盤だったし、春の5thワンマンも良かった。
秋のワンマンも行きたいね~~
……ということで、おしまい!!!
プレイリストはこちら!(他サブスクの方がいたらごめんね)
さなぎの「2022年上半期10選」をApple Musicで
さて、ここでタイトルの「10選(?)」を回収するよん…
まあ分かる人には分かると思うけど、6月下旬に入ったタイミングで諸事情によりブログなんて書ける気分じゃねーーーとなり、ギリギリかつ選曲が投げやりになってしまった。
なので、候補として上がった(上がりそうだった)曲を25曲ほど集めてみたよん。
こちらはオマケなので、曲順とかなんも意識せず聴いてね。
合計で約1.5hのプレイリストなので、作業用BGMにでもどうぞ!
さなぎの「2022上半期おまけ(?)」をApple Musicで
はい。
こんな感じで、僕の上半期は終わり。
お世辞にも、幸せな期間とは言えないまま過ぎてしまった。
でも書いてみて思ったけど、なんだかんだ音楽は聴いてたのかも。
下半期もよろしくね。
それでは、また。