小物語

思ったことを無責任につらつらと。

手を振った(振ってない)人

どうも、さなぎです。

 

ツアー前半が終わったね。

 

セットリストの全体的な感想と、1曲目の思考プロセスについては前回のブログで。

新境地の話 - 小物語

 

さて、ここからは半分ぐらい妄想の話をしようかな。

 

札幌公演、実は最前ド真ん中を引いていた。

 

なんていうか、これは言い方にかなり困るんだけどさ、個人的に最前ド真ん中ってクソ嬉しいけど前からも後ろからもノリノリで動いてる姿を見られるのがめちゃくちゃ恥ずかしい…みたいな時ない?

ない了解。

 

えー、でもバンドでおじさんとガン飛ばし合ってるのとは訳が違うじゃないですか。

 

結果からしたら、初日の大阪でそこそこ前方の通路席を引いた時は、1週間以上身体をぶっ壊したことを考えると、今回は脳内で色々セーブしていたのかもしれない。

首は大事にした方が良いし、コルセットは巻かない方が良い。本当に。

 

とは言ったものの、ライブが最高だったこと、Zepp札幌のクソ近い席で見れたっていうとても幸運なことには変わりがないので、この景色は流石に日記に残した方が良いかな、ということでね。

 

🐶

 

開幕、一人ずつ自己紹介して定位置に着く。

ラーメンがどうの言った後に下手へ移ったとき、その姿を追っていると、ふと真ん中を見た彼女と目線が合った。

「あ、」みたいな顔…までは行かないけど、ざっと見回した後に照準が合う瞬間っていうか、視線で分かる感覚。

そしてすぐさま視線を逸らすのがとても彼女らしい。

 

そう……これは…………

うちやまあるあるの一つ…

 

イベントやライブの公演中は一人のファンと目が合った時にすぐ逸らす。(周辺を見渡したり、終わって捌ける前に見るやつはある)

 

ラジオでもファン一人を取り上げ過ぎないところとかね、多分めっちゃ気を付けてるんだろうな〜と、昔から思っている。あと人見知りもありそう。

個別会で半年ぶりに顔見てすぐ「髪伸びたね」って言ってくるほどファンの顔を覚えてるくせにイベント中は目を逸らすの、愛らしくない?愛らしいよね。ツンデレなのかな。いいよね。

 

僕も他人と目合わせるの苦手だし、お互いの利害が一致してるのが尚面白い。

 

ということで、

 

 

ライブが終わるまでめっちゃくちゃ顔見ちゃった。

 

 

これは、相手が視線を合わせてこない事が分かっているからこそ出来るハメ技である。(言い方)

 

いやぁ、ずっと見ていて気付いたことが一つあって、めっちゃお顔が良い、ということ。

横顔とか、ただ一点を見つめて集中してるところとか、ちょっと自然体で笑ってるところとか。こんな人と電車とかで乗り合わせたらどうしようって思ってた、ライブ中に。

 

ってのはまあ半分冗談で〜〜

 

激しくても息を切らしてる素振りを見せないところとか、ステージの横で胸に手を当てながら給水して気合い入れ直してるところとか。

彼女の根性には、本当に驚かされる。

 

僕は今まで、彼女を

"どちらかというと憑依型"

だと評していて、沢山の練習を踏まえた上で、何かを背負うことで更にそれ以上の力が発揮されると思っていたんだけど、

最近はそれに加えて少し俯瞰で見えてる部分が多いのかなと感じる時があるし、そのスイッチングがめちゃくちゃ上手い。

だから、バッチリキメる表情と何かが降りて来たような優しい表情の二面性を多く感じることが出来るんだろうなと。

 

その上で1/8(ハチブンノイチ)としての役割もちゃんと果たしていて、なんか今は本当の意味で"一人じゃない"って自覚出来てるんだろうな。

 

 

いや〜〜〜、指先をピンと張るんだけど小指だけピョコって曲がるところチャーミングすぎ〜〜〜〜!!!(真面目な雰囲気を刈り取り)

 

あと、普通に彼女がMCでやかの方を向いてる時に、口元抑えて笑ったら視界に僕が入って「あああ見ちゃった!!」みたいな感じになるの面白かったです。(真面目な雰囲気を刈り取り2)

 

 

それにしても、急に全体的な感想になるけど、ステージを近くで見ると全員の迫力とか、動きの一つ一つが"高画質"で見れるのでエグいよね〜〜。

目の前で屈まれるとほぼ目線一緒で、めっちゃくちゃ近い。近いんです。

もう必死にやってることだけじゃない、クオリティの向上という意味での彼女たちの頑張りを これからもしっかり見ていきたいね。

 

 

はい、という感じで……

 

そんなことを考えながら、デネブとスピカとかいう歴史的大名曲が終わり、一旦みんなが捌けるとき、僕は脳が揺れているので大体ボケーっとしちゃっていた。

目の前にはまだ数人が残っていて、先に彼女が周りに手を振りながら去っていくのを見届けていると、真ん中のメンバーと被らないように、そのまま重心を落として「ありがとう〜」と言いながら手を振って来た。

突然の出来事に身体が硬直する。

 

僕は今まで能動的に手を振ったことがなかったので、逆に手を振られるということもなかったわけで。

じゃあ目の前で振られたらどうするんですか、と。問題ですデデン!と。

 

ハイテンションかつ脳が揺れながらも思考を巡らせ迷った僕は、いえーいって片目を瞑りながら軽く手を挙げて反応した。

その奇行にハッと気付いた彼女は、もう一度笑って更に手を振り続けた。

 

 

 

……いやこれは手振ってないよね!?!?!!?!!!!?!!!!?!!?!!

 

 

備忘

 

 

それでは、また。

新境地の話

どうも、さなぎです。

 

 

 

※DIALOGUE+Zeppツアー大阪公演のネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

ツアーが始まった。

首と肩が痛い。あと頭と耳も。

 

まあこれまで通り、

各々が出来ることをただ全力でやる

という意思がブレない限り、ステージに立っている人数や体制はあまり気にしていなかったんだけど、やっぱり8人いると見栄えが良い。

 

んで、今回は何の話をしようかってーと……

個人的にライブレポみたいな日記にはあまり興味がないし、復帰の話もまあ、、、

少ししようかなって感じだけど、とりあえずライブを見てて一番強く感じたことを優先して書くことにする。

 

 

それはセットリストが新境地であったこと。

 

具体的にいうと、今回のセットリストは

UNISON SQUARE GARDENではなくDIALOGUE+だった

という点に感動してしまった。

 

何を言ってるんだ、と思うかもしれないけど、これは本当にそうなんだよ。伝わって欲しい。

 

セットリストから本業を感じない(要素が少ない)、というのが僕にとっては凄く興味深いことだった。

 

勘違いしてほしくないのが、今までも強引に本業に当てはめていたわけではないし、例えるならば、同じ監督の別映画を見ているような感覚に近い印象があった。

 

シナリオ、演出、クライマックスの魅せ方などなど、作品が変わっても そのクリエイターの味を感じる部分というのは、みんなも経験があるのではないかい?

 

じゃあ具体的にどういった部分の話をしているのか、というのをザッと書いていこうと思う。

 

 

まず、前半公演の1曲目個人的予想は

セッション(長め)→ダイアローグ+インビテーション

であった。

ちなみに僕の信頼してるセトリ予想大好き変態マンの2人は両者とも2曲目にインビテーションを置いている。特に何の示し合わせもなしで。(本当に怖い)

 

つまり、本業に洗脳された3人が序盤の起爆剤に同じ曲を置いているという時点で、ファンの単純な願望やエゴの領域を超えた共通認識が存在する、ということを理解して欲しい。

 

では、どういった思考回路で行きついたかというと、僕の見解としては

今回のライブには明確な表題曲がない

という点に注目した。

 

僕は前回のpuzzle公演で「あやふわアスタリスクが1曲目に来る、命を賭ける」と豪語し、見事に的中させたわけで、その時の理由は表題曲にデネブとスピカがあったから。

超絶非常にシンプルな思考である。

※この時点で「なんでそうなるの?」って思ってる人は僕の過去ブログとか読まないとこれ以降の話に着いていけないと思う。

 

それを踏まえると、表題曲がない今回の場合、彼女たち自身を主人公に置くライブ、つまりは"存在証明"となる楽曲を序盤に置く絶好の機会なのではないか、という予想が立つ。

 

次に、彼の思考回路として、ワンマンライブという大事な舞台において、一曲目のビジョンや美学(エゴ)の通しやすさを考えると、

彼作曲のシングルかインビテーション

が置きやすいと、これまでのワンマンを見ていても分かっており……

 

そこに所謂オトナのジジョーとか彼自身の配慮があったか分からんけど、諸々削られて

インビテーション、しりとり、ぼくおろ、デネスピ

に絞られる。

「ぼくおろ」の再生回数を評価していた彼の発言や、「デネスピ」の立ち位置を考えると、この2曲は後半に置かれそうなので、残りの2択となり、今月まで回っていた本業ツアーの1曲目を考慮し、僕はインビテーションを選んだ。

(※本業ツアーでは、前ツアーのラストと今ツアーの1曲目が同じ)

 

結果として、

\スッスッスーパーデイ!スッスッスッスッススーパーデイ!/

という謎の自己紹介セッションから「おもいでしりとり」という、かつてない演出だった。

 

だから、自己紹介セッションという"存在証明"のあとにおもいでしりとりが始まった時に「なるほど、そういうことね」って笑っちゃったんだよね。

 

要は僕が今回言いたかったのは、こんな感じで

思考は分かるけど、こんな構成見たことない!

の連続だった、ってこと。

 

他にもカップリングを多めに構成し、アウトロを伸ばすことで無理に繋がず休憩させるところとか、新曲の切り方とかが新鮮だったし、特にデネスピとか大アンセムにしすぎててビビった。

 

でもアンコール初手にかすかでたしかを持ってくるのは「MMMツアーのアンコールとやり方が一緒だな」とか笑(分かる人には分かる)

 

美学と配慮を上手く融合させるという、総合Pとしての手腕が発揮された構成力に途中からめっちゃ感動しちゃったんよね。。。

 

あれ〜〜〜〜〜〜〜、ほぼ1曲目の話だけで1500文字ぐらい書いてるけど何これ。。

 

 

まあそんな感じで1曲目が流れた時の思考はおしまい。他の曲についてはまたどっかで喋ろうかな。

 

オマケでちょっと復帰のことも書くか〜

 

 

んー、

 

今日も彼女は1/8だったな、と思った。

あ、ハチブンノイチね。

 

僕は彼女のことばかり見ているけど、彼女が一番目立っている、と思ったことはない。

(変な意味じゃなくて)

 

彼女はいつだって献身的で、ただ皆と鳴らす音楽の一部として輝いているんだ ということを改めて感じた。

 

目の前で彼女が音楽の一部になってる瞬間を見るのが、こんなにも嬉しくて、幸せで。

 

上手前方で見ていたので、ステージ横で念入りに給水するところとか、気合い入れ直すところとかが見えて、そんな彼女を見るたびに、この時間の尊さを実感した。

 

腕を遠くに伸ばす意識や、指先がちょっと開き気味になるぐらいのしなやかさ、全く崩れない笑顔、ブレない身体、踊りながら目だけで会場を見渡す仕草、真っ直ぐ届く歌声。

 

ラストの大冒険で振りかぶって腕を投げ出すぐらい全部出し切れるのも、楽しさっていう原動力があってこそなのかな、とか。

 

なんていうか、最初から内山悠里菜だと思って見てるんじゃなくて、ステージ上の全ての動きがあって内山悠里菜だと認識する、みたいな。

 

これって根幹の部分がブレてないからこそだと思うし、会えた嬉しさことより、楽しかったが勝った所以でもあると思った。

 

本当に、良かったよ。

 

 

はい。まあこんなもんかな。

 

最後に余談だけど、僕は彼女への手紙に「見てるよ、聞いてるよって言い続けたい」と書いたことがある。

これは、極論ファンにはそれしかできないと思っているから。

 

だから、ラストの掻き回しが終わって、彼女が上手に来た時、拍手も指差しも出来ない僕はただ拳をグッと握って頷きながら両腕を横に伸ばした。

「やり切ったの見てたぞ」

って意味を込めて。

 

それを見た彼女は指も刺さず、口を閉じて、ただ大きく頷いた。

 

これでいいよね。

 

お互い目立つためにやってるわけじゃない。

ただ楽しくて、目の前のことに必死で、静かに、戦わずに、自分なりのやり方を進むだけの表現者と傍観者の共犯関係。

 

ずっと続きますように。

 

 

それでは、また。

2022年 楽曲10選

どうも、さなぎです。

 

なんか年末って忙しくない?

ということで軽く書いていきましょい。

 

 

 

🍵

 

 

 

1. kaleido proud fiesta / UNISON SQUARE GARDEN

作詞・作曲 : 田淵智也

編曲 : UNISON SQUARE GARDEN

ストリングスアレンジ : 田淵智也、伊藤翼


www.youtube.com

この曲に救われる1年になってしまった。

 

デカすぎ感情(死語)。

 

タイバニ2を祝う目的といいつつ、ある意味ユニゾンファンへのご褒美ともとれる曲だし、

聴くたびに脳が、身体が勝手に喜ぶように教育されている。

 

ぐぬぬ

 

来年もどうせたくさん浴びに行くだろうし、この曲とは長い付き合いになりそう。

 

 

2. デネブとスピカ / DIALOGUE+

作詞・作曲 : 田淵智也

編曲 : 堀江晶太


www.youtube.com

 

この曲に救われる1年になってしまった。2

 

キャッチーかつ緩急のあるメロディと壮大なアレンジによって一瞬で心を掴まれたし、聴くだけで製作者の熱量がビシビシ伝わってくる。

 

それに今回の曲は、いわゆる "DIALOGUE+サーガ" における一つのターニングポイントだと思っていて、マンガで言ったら「○○編 -完-」みたいな感じ。

 

これから具体的に何かが変わる訳じゃないとは思うけど、それぐらいのインパクトを感じたし、今後の彼女たちがどういう道を進むのか、より一層ワクワクしてしまう曲だった。

 

来年もよろしくお願いします。

 

 

3. ミラーチューン / ずっと真夜中でいいのに。

作詞・作曲 : ACAね
編曲 : 100回嘔吐、ZTMY


www.youtube.com

 

圧倒的ポップ……!!

中毒性がヤバすぎる……!!!

 

2022年はほんと〜〜〜〜うにずとまよが大暴れだった。

 

年始のEP発売から始まり、「ミラーチューン」のリリース後すぐにSSAワンマン2DAYSを満員で埋め尽くす人気と実力。

そこから更に新曲を4曲も公開しながら、夏フェス出演、秋〜冬に全国ツアーを回る正真正銘のバケモノである。

 

独特な世界観、インターネット出身…の印象が強い彼女だが…

ハイパーキャッチーな人気楽曲たちに踊らされることなく、しっかりと"ライブ"にフォーカスされたセットリストとパフォーマンスは本当に圧巻で、一度で見に行けば絶対に抜け出すことは出来ない。

 

ずとまよ、マジでヤバい。

 

 

4. くびったけ / yama

作詞・作曲・編曲 : Vaundy


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こんなん絶対好きだろ……

みたいなJ-POP最高最高最高!!楽曲。

 

終始心地よいギターと、世界平和を感じさせるサビ(コーラス)。

yamaのハスキーボイスも心に沁みるんだよなぁ、味噌汁みてぇだ。

 

今年、更に勢いを増したVaundyとのタッグで話題にはなっていたけど、クオリティでも全く文句を言わせず、なんかとりあえず聴いちゃお〜って思うほど身体に馴染む超キャッチーな曲だった。

 

 

5. 君への戦 / 八木海莉

作詞 : 八木海莉

作曲・編曲 : ポップしなないで


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今年の中毒性トップ枠。

イントロの軽快なギターリフと透明感溢れる歌声が印象的で、全体的に超超超キャッチーな仕上がりが超超超最高である。

 

後半、ロックテイストに急変する部分がドライブチューンとしての味を出してるし、ただのポップミュージックに留まらないクセのある一曲だなと感じた。

 

マジで最高。中毒。

 

あとMVも超絶可愛いから見て!!!

 

 

6. ソワレ / 星街すいせい

作詞:ナナホシ管弦楽団

作曲:岩見陸

編曲:ナナホシ管弦楽団


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年末になって急にぶっ込まれた。

一瞬で「あ〜〜〜〜〜」という声が漏れそうになるほどに心を掴まれるイントロ。

 

そんでもって、サビの歌声と同時に発生してるキメがき〜〜〜〜んもちよすぎる!!!!!

 

1ABの落ち着きとは打って変わって、2ABメロや間奏はロックに仕上がっており、後半になる連れてテンション爆上がりするのも最高。

 

あと、ラストに「拝啓」って歌詞を使うのは個人的に「catch up latancy」とかいう大名曲とシンパシー感じて良いね?

 

 

7. エクレール / ジェニーハイ

作詞・作曲・編曲 : 川谷絵音


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映画「ハケンアニメ!」の主題歌。

 

とにかく、ポップ&キャッチー&コミカルな展開がクセになる一曲。

いや、こういうのが本当に好きなんよ…!!!

 

本編にも出演している高野麻里佳さん(ゲストボーカル)も、中嶋イッキュウさん(メインボーカル)と相性バツグンだし、みんな(バンド)で一つの"作品"を作り上げてる感じがしてマジで主題歌としてピッタリなんだよな……

 

私の想像が勝って あなたの感動になるまで

サビの歌詞が好きすぎます。

 

 

8. 満開スケジュール / 麻倉もも

作詞 : オカダカナ

作曲 : 渡辺翔

編曲 : 星銀乃丈


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\ さ〜まどりっ♪ /

 

麻倉ももさんの元気いっぱいの歌声可愛く弾けたメロディが掛け合わさったら火力高すぎて誰も止められねえだろ……タイプ一致テラバーストか(?)

 

コーラス、ドラム、ブラスのゴージャス感が常夏バカンスを感じさせるし、聴いててとにかく楽しい……!!!!

それでいて、常に音の真ん中ではしゃぐような麻倉さんの歌声との相性よね…

 

ちょっとワガママでおてんばな女の子を表現した歌詞も最高だしマジで全てがズルすぎる。

 

素晴らしすぎた…(謎の余韻)

 

 

9. YOUNG TOWN / PEOPLE 1

作詞・作曲・編曲 : Deu


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上半期にも上げたけど、やっぱりこれは外せないかな〜の枠。

 

圧 倒 的 P O P (口癖)

イントロ0.00001秒で心が踊ってしまうよね。

 

この曲を聴いてる約3分間は無敵になれるような…マイナスが全てプラスになってしまうような……そんな感覚。

それとは対照的に、歌詞はどこか考えさせるような意味深な言い回しが多くて、シンプルすぎない絶妙なバランスに仕上がっている気がする。

 

そもそもこのバンドの振り幅はどうなってんだ…?

来年以降も楽しみなバンドなので、チェックしていきたいね〜〜〜

 

 

10. 君だけのオリオン / サンドリオン

作詞・作曲・編曲 : ヒゲドライバー


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さなぎさんが今年聴いた560枚のアルバムの中でダントツの再生回数を叩き出したのは……

 

サンドリオンの「märch」

 

360回再生(Apple Music調べ)

 

そんな超絶クオリティの楽曲たちの中で、大団円的な役割を担っているのがこの曲だと思っていて…

「声だ」を連呼する歌詞や、高揚感を誘うキメの多さ、途中までずっと一人ずつパートが分かれていたのにラスサビで全員歌唱になるところとか、、、

 

全てがアツくて、なんか泣けてくるんだよな……泣いてないけど…

 

こういう「音楽を届けたい」っていう気持ちが前面に出ている曲を好きにならないわけがない。

曲調や声のバランスも文句なしのお気に入り楽曲なんだけど、やっぱり心を一番掴まれたなぁということで、これにしましたとさ。

 

メジャーデビューもおめでとうございます。

 

 

おわりに

プレイリストはこちら。

‎さなぎの「2022年 10選」をApple Musicで

 

ということで、今年の小物語もおしまい。

 

書きたいことが どんどん溜まってるぜ。

また来年もよろしくね。

 

それでは、また。

よく喋る11月

どうも、さなぎです。

 

気付けばもう11月半ばだったよ。

ということで、自分の頭の整理の為にも ここ1ヶ月ぐらいのことを書こうと思う。

そんな長くないよ。

 

にょーん🐶🐶🐶

 

前回のブログ(日記 10/9 - 小物語)を書いた2日後、10月11日に彼女が復帰した。

発表を見てすぐ嬉しい〜〜!とは思ったんだけど、ドカーン!!!みたいな衝撃はなく、でも手はずっと震えてて、、、みたいな不思議な感覚だった気がする。

 

そこからは"Twitterに居る"ということや、これからの"予定がある"ということが、僕の支えとなった。

 

 

稀にTwitterで「(オタクは)義務になったら終わり」的な話を見かけるが、自分の好きなことを通すために義務が必要な時もあるのでは、と思う。

少なくとも僕は、死ねない理由を作ることで生きていくタイプの人間なので、その理由を作ることは義務に近い。

 

「彼女にもう一度会うまで死ねない」って思うのは、僕が生きるために設定しなければならない目標だったし、

もちろん目標の内容自体は「本能」が決めたことだけど、それを日々掲げることは「本能」とはまた違う、生きるための義務だった。

 

…って言えば、なんとなく伝わる?

 

こうやって依存することに対して、不安を抱くことが完全にないとは言えない。

でもそう思っちゃってるんだからしょうがないじゃん、っていう気持ちもある。

 

好きなロックバンドも、声優も、人生のどこに配置するか、みたいなのは自由でいいんじゃないかな〜〜と思う。

他人に迷惑かけなければね。

(義務による弊害ってだいたいストレスによる文句だと思うし)

 

まーーー、話を戻すけど、そうやって僕は自分を繋ぎ止めてきた。

毎日仕事して、たまに好きなロックバンド見にいったり、友達と喋ったり、家でひたすらYouTube見てたり。

健康でいようと思うことだって、本能とは違うじゃん?

気にしないようにしても、どこか不安が付き纏う感覚は常にあったし、正直な話、義務に助けられていたと思う。

 

 

んで、無事に11月19日を迎えることが出来た。

 

 

約半年ぶりにステージから彼女の姿が見えて、でも歌や朗読はちゃんとキャラクターの声で。

1stで見た時よりも圧倒的に力強さの増したパフォーマンスと逞しくて温かい表情。

 

ああそうか、これだ。

 

とすぐに思った。

ソロの力強い歌声を聴いた時、その声が耳から入ってきて、身体中に広がる感覚。

これが好きだったんだよな、と。

 

僕は「もう一度会うこと」を目標にこの日まで生きてきたけど、すぐさまその義務は彼女に魅了された一人のファンの「本能」へと還っていく。

 

温かさの塊みたいな彼女の全ての行動が好きだったことを思い出した。

 

もう、これだけよ。

他人に言うことなんてこれしかない。

 

内山悠里菜が好きで、彼女の愛したコンテンツとその仲間たちが好き。

 

ライブ中、嬉しさとか悲しさとかよりも、好きだと思う気持ちが溢れて仕方なかった。

 

とても幸せな時間だったと思う。

 

 

 

にょーん🐶🐶🐶

 

(ポエミーな雰囲気を消す呪文)

 

 

…まあそれはそれとして、CUE!というコンテンツは、個人的にも沢山思い出があったし、とても語り尽くすことが出来ない。

ライブが終わった今も悲しさはある。

 

そういえば、アプリのサービスが停止すると決まった時、彼女への手紙に「CUE!が日常だったよ」と書いたことがあったんだけど……

(確かラジオのメールでは「生活になくてはならないもの」と表現して、それも読んでくれた気がする)

 

偶然、今回のパンフレットで同じことを彼女が語っている。

みんな同じ気持ちなのだ。

 

 

日常ではなくなった。悲しいと思った。

 

それだけ。

 

もうなんか感情表現ってシンプルでいいよね。

(また話がズレる)

 

こうしてブログを書いたり、ラジオにメールを書いたり、本人に手紙書いたり。

良いことを言おうとか、感情を加工して伝えようとか、そういう気持ちは本当に無くて、事実さえあれば良いよね、といつも思っている。

 

取り繕うことなんて割と簡単で、取り繕わずに本音を伝えることの方がよっぽど難しい。つーか無理。

加工すればするほど、本質からは離れていくじゃんね。

 

例えば「CUE!が好きである」という気持ちに対して、「どこが」を一つ付け足したら、「それ以外」はどうなる?

みたいな。

 

逆に言ったら"シンプル"には無限の可能性があって、「なんか…」から始まる彼女の率直な感情表現は僕の憧れでもある。

 

そういう意味で、アフタートークに出演した時、彼女が自身のキャラクターに対する想いよりも「CUE!が大好き」という言葉に全てを集約させたのは本当に凄いな、と思ったよ。

 

"これだけは伝えたい"と判断する時の"これ"のチョイスがよ〜〜ってね。

マジで。

 

 

こんな感じで

今回は好きなところと憧れてるところを敢えて1つずつ挙げてみた。

 

挙げることが1つしかない、なんてことはあり得ない…と思ってくれたら、他人の発言一つ一つ、見え方が変わってくる時もあるんじゃないかな。

加工せず、余白を見せることで輝くこともあるんよね。

 

 


多くは語らなくてもいいんよおじさんです。

 

 

 

…………っていう話をする為に2000文字書いたこのブログは読まなくてもいい。

 

 

にょーん🐶🐶🐶

 

 

それでは、また。

日記 10/9

どうも、さなぎです。

 

UNISON SQUARE GARDENには「流星航路」という曲があって。

んー、まあ別に「夕空航路」と関係があるかは分かんないんだけど、なんかチラついたよ〜〜って感じ。

サブスクないから適当に探して聴いてみて。

 

 

……ってなわけで大阪・東京のライブに行ってきた。

 

このブログを読む人が僕のことをどれだけ知ってるか定かじゃないけど、これから書くことは全く綺麗事のない日記。

 

心温まらなくても良いなら5分ぐらいちょうだいね。

 

つってもネガティブなことは何一つなくて、むしろこの状況をネガティブに思ってたなら、それこそアナタ次第なのではっていう。

 

どういうことかってーと、

まず、僕は彼女のファンをやっていて数年経つんだけど、6/25からは ずっと考える時間が与えられてるんだなという気持ちなのね。

 

…もう100日よ。

 

100日間も毎日彼女の居ない日常と向き合ってきた。

別にライブだけじゃない。

 

アニメの最終回やユニット3周年の話も

頑張ってきたコンテンツやラジオの終了報告も

普段のバラエティ動画や月一の生放送だって。

 

全部僕にとっては

彼女が居るか、居ないかだった。

 

今回も、居ないうちの一つでしかない。

 

そうやってずっと向き合ってきたから、「色々思う事がある」みたいなフェーズは既に通り過ぎてるし大丈夫だよ〜〜、って東京のMCを聞いてて思ったんだよね。

 

いやあの、本当に彼女たちの気持ちを否定したいわけじゃなくてね、なんなら彼女たちのが"居ないこと"を実感してるだろうしさ。当たり前だけど。

 

本心からきっと僕たちのことを救おうとしてくれたんだろう。とても嬉しいことだった。

 

でもなんていうか、結局彼女は生きてて、前に進んでるのは知ってたわけで。

「デネブとスピカ」のサインは書いてくれてたし、周りと連絡とってる情報も上がってたしね。

 

だからこれからも現実を見たいっていうか……

要はこの流れをそこまで美談にしなくて良いと思うんだけど、どうかな?

 

彼女の体調不良で、ぶっちゃけ仕事的にも色んな人に影響があったと思う。

謝らないでって言ったところで、責任を感じると思う。

これは紛れもない事実で。

 

だからこそ、それを踏まえて今後彼女がどう進んでくかで ワクワクしたい。

 

もちろん世の中はコミックじゃないから、復帰したからといって、今より"強くなってる"とは限らない。

それも引っくるめて全部見ていくよ。

 

僕は彼女から予想を遥かに超えた幸せのエネルギーが飛んでくることを知ってるから。

味わってしまったから。

そしていつか絶対とんでもないことが起きるって確信してるから。

 

知らないなんて勿体無い。後悔するぞ、ざまみろ。

 

きっとこれからもそんな気持ちで過ごしていくと思う。

その中でみんなに知って欲しいのは、僕は大丈夫だよって、生きてるよって、これだけ。

ぶっちゃけ不安なんて、1ミリもないんだよな〜〜

 

それに、誰かが言ってそうな綺麗な言葉を抱えたまま彼女に再会するつもりはないしね。

もちろんレッテルに縛られるようなタイプでもない。

 

彼女に魅了された僕自身が常にそうしたいって思ったことをただやるだけ。

 

だから今日という日も歴史の1ページとして、僕なりの言葉で書き留めておく。読み返すか分かんないけど、僕と彼女が生きてた証明にはなるからさ。

 

 

そんなこんなで、一生に一度しかないpuzzleは終わった。

でも生きてりゃ次のチャンスがあるんじゃねーの。

 

 

別に君がネガろうが、ネタにしようが、憶測で語ろうが、美談しようが、何も語らなかろうがどうでもいいよ。

マジでどうでもいい。

 

それが100日考えて出した答えなら文句はない。

 

ただメンバーもファンも、考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて。

"きっとまだ"やれることがあるかもって、そういう思考は止めたくないよね。

 

 

さてさて。

メンバーのみなさま、色々と気遣ってくれてありがとう。

大阪ではステージから微笑みかけてくれたり、東京ではより一層真剣な顔付きをしてくれたり。

ピンクのTシャツを着てることにあんま深い意味なかったんだけどね。ガチで。

 

要はみんな考えてるのよ、やっぱり。

そこに落ち着いてしまった。

 

お友達もありがとね。

ツイートでは頑なに表明してなかったけど、100日間に2回だけ本当にしんどい時があって、話を聞いてくれた。

良いだろ〜〜??

 

 

んーまあ、つっても人生色々あるからさ。

復帰するまで、これからも気負わずに過ごしていこうと思う。

 

 

というわけで、感謝もしたところで一旦ここまで。

ライブの感想…というかセットリスト的な観点でも色々思う事があるので、それもどこかに書こうかな。

 

筋肉痛と二日酔いが辛いので応援してください。

 

それでは、また。

動物が怖い人

どうも、さなぎです。

 

ちょっと時間があったので、日常ほのぼのブログを更新するぜ。(月一更新しなきゃいけないし)

 

最近は仕事で山梨に出張しておりまする。

ちょっと前は長野。

 

そういや、さなぎさんって職業なんなの?

 

って聞かれたらSEと答えます。これ以上はヒミツね。

 

さてさて

 

山梨と長野に行って思ったこと…………

 

 

ホテルの近くにカラスが多い!!!!

 

 

怖い!!!!!!

 

 

以上。

 

元々、小さい時から動物とか虫が苦手でして。

だって何考えてるか分からないからね。

 

そういう意味で、人間のが全然マシ。

ある程度ハナシが通じるし。

 

それで思い出したことなんだけど…

昔、「金色のガッシュ!」を読んだ時に「答えを出す者(アンサー・トーカー)」という能力があって。

 

その名の通り

"戦いの中で瞬時に状況判断を下せる"

みたいなやつだった気がするんだけど、それに近いことを常にやろうとしてるんよね。

 

目の前の事柄において、答えに辿り着くまで考え続けちゃう癖がある、的な。

 

あ、ここでいう答えというのは、僕の個人的見解というより、世間の総意というか、模範解答みたいなニュアンスでござんす。

 

だから、少し主観の必要な事象があった時に出てくる

「そういう考えもあるよね」とか

「個人の自由だよね」みたいな話は大大大大大前提で、

というかそんなの問題文にそもそも書いてあるレベルの話で、

そこから答えに落とし込む作業が各々必要なんだろうがよ。

……って勝手にキレる時がある。

 

それを考えてなお意見が分かれたとして、擦り合わせた方がお互いメリットになる可能性はいつ考慮したの?とか。

 

逆に「基本的に考え方って一緒だよね」の前提で言ってたとしたら、それお前のが怖くね?とか。

 

まあでも、「言ってやったぜ(ドーン)」みたいなイキリも違うし、今回は黙ってる……

みたいなことが成立するネット社会だし、それが正しい場合も多くあるのが難しいよな。

 

 

あれ、これなんの話だっけ。

日常ほのぼのブログなので、話を変えます。

 

んー。

 

最近ちょっと体調が良くない。(ほのぼのとは?)

 

メンタルなのか、疲労なのか分からないけど、正確に言うと頭を使いすぎて知恵熱ドカーンの状況になりがち。

 

なんか生き急ぎ感が年々増してる気がするんだよなぁ、更年期か?

 

出張してるから平日は病院行けないし、土日帰ってきてもライブ行っちゃうから困るね(これが原因では?)

 

 

漢方を飲みます。

 

 

あと、なんだ。

僕はとある女性声優さんのファンなんだけど、今は体調不良で休業してて、丸2ヶ月が経った。

これについてTwitterには特に何も書いてこなかったし、この先も書くつもりはない。美談にするつもりもない。キャラ的に。

 

どんなに辛いことも結局は時間が解決すると思ってるし、そうやって生きてきたから、今もただ日常を過ごしている。

 

まあ、傷の舐め合いもあんまり得意ではないし。キャラ的に。

 

さなぎさんはこういう人だって皆が思う姿でありたいし、それが一番周りに負担をかけない気がしてる。だから、それを貫く。キャラ的に。

 

それでさぁ、

すごい個人的になんだけど、最近は月一で手紙を書いてて、、

8月末に書いたやつはちょっと語弊があるっていうか、変なマインドで書いちゃったから反省してる……っていう旨を早く次の手紙に書きたい(書きたい)

これは誕生日のブログにも書いたんだけど、本性を曝け出しすぎてて、彼女へのテンションが友達との居酒屋気分になりがちなんよな。

 

僕は意志が硬い寄りの人間だと自覚してるので

「僕はこういう考えを持つ人です。これからはそういう認識でお願いします。」

って周りに半ば強引に植え付けることで、今後の言葉や、行動への印象を楽にしちゃうクセがあって。

 

これ読んでる人もなんとなく分かるでしょ?

 

さなぎさんってこういう人だよなってイメージがあって、ブレない。

そういう先手必勝みたいなプレイングしがち。その方がいちいち説明しなくて済むし、合わない人は離れていくし。

 

ラクして、ワガママでごめんちゃい。

 

んで、それを手紙でやっちゃうと勘違いされてもおかしくないよなとか。考え方の偏りも、ギャグっぽく上手いことやれてる時もあるんだけどね。結局リスキーだし、色々と反省。

 

反省と修正は僕の趣味です。

 

 

 

あー、あと、そうだわ。

近況報告といえば最近は某バンドのツアーに行きまくってる。

(つーかこれ最初に思いつくべきでは?)

 

少なくとも今はこれでしか僕の"日常"を保ってられない気がしたから。

 

さっき体調わりぃ〜〜とか言ってたけど、外出が出来ないほどではないし、ありがたいことに外出しちゃいけないような病にも罹ってないしね。

 

んで、これまたありがたいことにライブを日常的にやってくれてるバンドが居て、日常的にライブに行ける環境で暮らせてる。

だからそういう感謝も込めて、このツアーに関しては柄にもなく体験記を上げるかもしれない。あんまりやった事ないから期待しないでね。

 

 

たまたまライブのあった日の感情を言語化するだけ。小物のファンだけ嬉しそう。

 

 

なんつーか、オタク(総称)はライブを非日常として捉えがちだけど、ちょっと楽しい日常ぐらいの感覚でありたいよな。飲み会的な。

 

まあ休業の件とかも併せて、この2ヶ月でオタク(総称)たちに関して色々と思うこともあった。

自分の意志が硬い奴が言う話ではない気もしてるけど、他人のマインドを変えることの難しさは重々承知で、それでも変えたい気持ちはある。

 

一つの意見に対して、正しいか正しくないかは勿論それぞれの価値観のジャッジになるけどさ。

でもそれとメリット・デメリットは別じゃん。

嫌でもやらないといけないこととか、従わなきゃいけないことがあるように。

それが結果的に自分のためだったり、家族や仲間のためだったり。

 

別に従って欲しいとかではなく、

物事を自分の感情とメリットに分けて、天秤にかける

という行為の必要性について論じたいわけで。

 

 

「他人は変えられない、だから何もしない」のルートはそこで終わってるし、もう分かってるから興味がない。

 

別ルートで何かないか探すことをやめてないだけ。

 

それに、自己分析は過去に割とやってきたからね。

だから自分のことだけ考える…

なんて、思考のスペース余りまくりで退屈だから、他人へのリソース多めで生きてるよ。

 

僕の分析能力がとんでもないことは考察ブログとか、普段の会話で分かるでしょうに。

 

それだけで飯が食えたら楽なんだけどね。なんかないかなぁ。

 

ってかさ、この「飯を食う」って慣用句アレだよな、僕は「ご飯を食べる」って言うタイプの人間だからなんかイメージダウンしてる感じして嫌だわ〜〜

 

動物が怖くて、ちょっと自律神経弱めで、反省が趣味で、意志が硬くて、他人のことばかり考えてて、言葉遣いは割と良いです。

 

そゆことで。

 

それでは、また。

よく喋る8月上旬

どうも、さなぎです。

 

暑いでござるな。

 

落ち込んだ気持ちも、大変な仕事も、なんだかんだで乗り越えて生きているよ。

 

僕のメンタル構造的にまずは最悪を考えて、

結果がそれよりも上だったらラッキー!

という感じなので、今まだ最悪かどうか分からないからなんとか耐えている…みたいな話なのかな。

 

ってか、これは結局ネガティブなのかポジティブなのかどっちなんだろう〜?って毎度思うんよね。

おかげで他人には

「根はネガティブだけど、基本ポジティブ」

みたいな言い方をするハメになる。かなりめんどい。

 

……いやこれ何の話??

 

 

ん〜〜〜〜〜〜〜!!!!(とりあえず書き始めただけなので本題を今から考える顔)

 

 

やっぱり「待つ」という表現はあんまりしっくり来ないなぁという話をするかぁ。

 

なんだろうね。

勿論、復帰を待ち望むみたいな意味だったり、感情を定型文に当てはめる事は悪くないと思うんだけど。

 

別に僕は待ってるつもりないんだよなぁ。

 

1秒でも早く良くなってほしいし、早く復帰してほしい。そういう意味で1秒だって待ちたくない。待ちたくないのでありますよ。

 

ワンマンライブだって、出てほしい。

 

ラジオだって、居ないまま終わってほしくない。

 

はいそうですか、いいですよ、とは言えないんだよな。

 

あー、まさかとは思うけど、無理しろって言うわけじゃないよ。(ここまで書かなきゃダメか?)

 

それにさ、

いつも僕達はライブやイベントの会場、画面の向こう側で、彼女がとんでもない速度で走ってる道のりの途中地点を見せてもらってるだけで。

その地点が見えないことが必ずしも、僕達が彼女を置いて行ったり、全体が止まってるわけでもない。

 

時間が流れた分だけ平等に、全部続いていく。

 

だから、休んでていいよ〜もなんか違うし、ぶっちゃけ"何を待つ"のかも分かってない。一緒に進んで行こうよ。

 

 

そういうサイクルの中で、これからも気分が乗ったらちょっと覗かせてね。

 

という気持ち。

 

 

あと、これはちゃんと分かるように書かなきゃなので、柄にもなく直接的に書くけど、あんまりネガな書き込みはやめてほしいなぁ。

 

今日も明日も日常が訪れるはずなのに、それを

彼女が居ない特別な日

にしないでほしい。

 

物語を勝手に悲劇にされたくないんだよな。

 

…というね。

 

 

全人類幸福論を掲げている僕からしたら、君のことも救いたい。(宗教じゃないよ)

 

だからまあ、気分が落ち込んだら

さなぎさんって今日もくだらないこと言ってるな〜

とか笑っててほしいし、励ましに行くよ。

 

それじゃダメかな。

 

 

僕は社会に出たと同時に彼女のファンになって、社会情勢とか日々の理不尽とか、苦しくてもずっと彼女が救ってくれた。

春に個別で話した時、「一緒に頑張ろうね」って言ってくれた。

 

それがずっと焼き付いてて、それが僕の生きてく理由になってる。

 

僕は大丈夫だから、元気が足りないならあげるから、どうかみんな笑っててほしい。

 

早く会いたいなぁ。

 

それでは、また。