どうも、さなぎです。
ついに発売となった
内田真礼10thシングル 「ノーシナリオ」

買ってきましたよ!
ということで今回は記念すべき10個目の表題曲「ノーシナリオ」について色々考えていきたいと思います!
少し長くなるかもしれませんが、お付き合いください。
1. ノーシナリオって?
- からっぽカプセル(作詞、作曲)
- クラフト スイート ハート(作詞、作曲)
- c.o.s.m.o.s (作詞、作曲)
- シンボリックビュー(作詞、作曲、編曲)
いや、最強か??
はい、見て分かる通り、アーティスト内田真礼をずっと支えてきたスーパークリエイターさんです。
真礼さんの可愛らしさやエレガントさを出すサウンドが特に印象的なのですが、女の子感がありつつサウンドの世界観に合った絶妙なバランスの歌詞を乗せる技術がマジで凄いですよね。
真礼さんとは全く関係ない別の記事ですが、アイドルに向けて長期的に曲を書く場合は"「次は何を書こう?」とかを考えながら書けるし、先を見据えて作っていけるんです。"とおっしゃっており、真礼さんに対しても先を見据えた構成になっていることが予想されます。
そして、編曲は白戸佑輔さん。白戸佑輔さんはyouthful beautifulの編曲に携わっていましたね。(個人的に最近聴きまくってるYURiKA「薄明パラレル」の作曲、編曲も携わっています)
ふるふるの細やかで各楽器の際立ちが感じられるアレンジがめちゃ好きなんですよ!
…ということで、このお二方が作ったノーシナリオ。勝ち確定じゃね??って思いますが、まあまあ…落ち着いて。
巷では辛口と定評のある僕の感想を述べていきましょう。
2. 感想
…勝ち確定でした。
3. 考察
はい。茶番は終わりにして、ここからは僕の好きなポイントを抜粋して書きつつ、その歌詞の意味なんかも考えていきたいと思います!
まだ未完成な話
作りながら読んだ
言葉は詰まっても手は休まない
"未完成な地図を進みたい(Hello,1st contact!)"にもあるように、内田真礼の専売特許ともいえるオレタタ(俺たちの戦いはまだまだ続く)感。今回は何かを作り続けることがその表れになっていますね。
聞いても聞いてもわからない
僕らの毎日は運命線なぞって今日を楽しもう
運命線は最初の"糸は繋がっていく"とリンクしていそうです。"僕らの運命線"は我々ファンと真礼さんの道しるべのような役割を持っていると思います。
"聞いても~君と全部見たいよ"までのドラムは身体が振り子になりますよね。生で聴いた暁には、MVのブランコばりに大きく揺れようと思います。
書いて間もないタイトルもない
歌を好きって思う
同じとこ同じ場面
お互い泣きそうでちょっと可笑しい
いつもがむしゃらに走って
君は僕のこと優しく見守っていたんだね
太陽みたいに今ここを照らして歌う
サビに入って、即興ソング対して同じ感想を抱くシーンです。共鳴という現象を彷彿とさせますね。恐らくこの即興ソングの歌詞は"まだ未完成な話"に当てはまる気がします。
そして"いつも~見守っていたんだね"と気付くのですが、これは"まだ未完成な話"の中身が内田真礼とファンが共に歩んできたこれまでの歴史であると考えられます。
ここで矛盾が生じるのですが、"未完成な話"を作りながら読んでいたはずなのに、"書いて間もない歌"として歌詞を書き切っている点です。
それと、これまでの歌詞からなんとなく主軸が内田真礼かと思いきや、一人称が"僕"である点です。
"僕"=内田真礼、"君"=ファン と捉えることは可能ですが、今回の楽曲発売にあたって何度もインタビューでも言っている"がむしゃらに走って"、"太陽~歌う"の部分は明らかに"君"の行動としてとれるため、これは明らかな矛盾と考えました。
これらの矛盾に関しては後ほど、考察しています。
最後はきっと大団円
そもそも終わらせない
途中ばっか重ねてハイライト尽くし
ここの入りもカッコよくてめちゃ好きです。。
そして歌詞も最高ですよね。まさにオレタタ。"終わらせない"やり方がハイライトを繋げるところに強引さと性格を感じるのもまた良いです。
呼んだ声が反響して
君が好きって思う
いつまでもその声が続く限り何だってやれる
上手には手を引けなくて悔しかった日も
そのままでいいんだって思えた
精一杯詰め込んだ穴あきの僕らの歌
2サビです。"呼んだ声が反響"するという現象はライブ中のコール&レスポンスが考えられます。その声が続く限り音楽活動が続けられるという、ファンからすればとても感動的な歌詞ですよね。
"手を引く"というのは僕の考察ブログでは何度も登場していますが、内田真礼とファンを繋ぐ大切な表現です。これを気付いて書いたのであれば渡辺翔さんはマジで信用すぎます(何様?)
さて、今回のブログのタイトルにもなっている"穴あきの僕らの歌"です。恐らくは1サビの即興ソングのことを言っている気がしたのですが、では何が穴あきなのでしょうか。
お気づきの通り、矛盾です。
大きな意味で、失敗を恐れず歩んでいくことで生じる穴を表してるということも勿論あると思いますが、こういった意味も隠されいるのではないか!という毎度恒例の深読みです。
つまり、未完成で矛盾だらけの詩を歌う行為と決して"最後"を迎えず未来のためにあやふやな今を繋げる行為の二つの意味を合わせて「ノーシナリオ」と呼ぶんじゃないかということです。
何度だって
何度だって
ここにいるって伝えていこう
もっといたいんだ
声が枯れるくらい
嬉しいんだ
2回の"何度だって"の間のベースがエロすぎるので黒須さん早く聴かせてください。。というか、2回歌詞が続くってずるいですよね。メッセージ性が強まっていますし、だいぶ気持ちのこもった歌い方が印象的で涙腺崩壊モンです。
"ここにいるよ わたしはここだよ"とMy Star is Here!!にもありますが、内田真礼がファンの目の前にいる重要性や彼女の大きな存在感を数々の作家さん達が歌詞にしています。
これは作家さん達が直接感じた彼女のイメージな気がします。確かに、直接見るとオーラがハンパないですよね。接近したの合計で数十秒だけですが……
あとは"もっと~"手前の間奏のストリングスが壮大で凄く幸せな気分になりますね。カッケーギターソロ!!って感じではないんですけど、今の真礼さんに合ってる気がしてめちゃ好きです。
書いて間もないタイトルもない
歌を好きって思う
同じとこ同じ場面
これから先もずっと目合わせ笑おう
ここのギターのみから徐々に楽器が増えていく感じが「みんな連れて行く感」があってたまりません!フィナーレを迎える気満々ですよね、大団円で終わらせないって歌詞書いてるのに何やってんだって感じです(褒めてる)。
"目を合わせる"というのは共鳴レゾンデートルの歌詞にもあったように、漠然としたファンとしての認識から一人一人のファンとして認識(視認)するという意味があると、以前考察しましたね。狙ってるとしたら渡辺翔さん信用です(2回目)。
※↓共鳴レゾンデートルの考察です。超絶良く出来てるので未読の方は是非よろしくお願いします。
「さなぎによる田淵曲を100倍楽しく聴けるようにするキャスまとめ」第3弾です!!
— お茶 (@ochamaaya) 2019年10月25日
さなぎさん(@sanauti8910)との考察を読んでみてください!!😆 pic.twitter.com/odiqjXLPEQ
呼んだ声が反響して
君が好きって思う
いつまでもその声が続く限り止まらないよ
フィナーレ始まる!!と思いきやまだ粘られました。渡辺翔さんは裏切られる曲が最近好きだそうです(なんかAbemaでやってたアニソン番組で言ってました)。
上手く手引けなくて悔しかった日も
そのままでいいんだって思えた
精一杯詰め込んだ穴あきの僕らの歌
今度こそ、盛大なフィナーレ。最後の歌い上げも本当に良いです。
終始サビの裏で鳴ってる堀崎翔さんのスーパーカッティングとか高らかなストリングスに浸ってアウトロを聴いてると隙を突いてベースブリブリ言わせてフィニッシュ…白戸さんありがとうございます……
サビの歌詞も重ねてると思いきや、若干言い回しが変わってるんですよね。そこがまたまた"穴あき"要素として捉えられますし、本当に凄いなって思いました。
4. 終わりに
ということで、今回はこんな感じで長々とお付き合いありがとうございました。
考察部分に関しては「いや全然違うけどw」ってワンパン食らって終わる程度の文章なのに3700字ぐらい書きました。暇ではないんですけどね、本当ですよ。
ってか普通にこの曲が好みだったんです。多幸感で溢れてるのもそうですし、歌詞が重くない感じとか、軽快なリズムが何より好きで。昔から好きな曲調だったので、試聴時からかなり期待度が高くて、後半の揺さぶりで完全に心を奪われてしまいました。
あれ、感想で茶番をしたせいで何故か今になって述べている謎。
それにしても好きなものを自由に考える時間というのは本当に楽しいですね。これからも甘くて楽しい時間が続くように、僕は気ままに好きなものを好きでいたいと思います。あ、出来ればハイライト尽くしではないやつでお願いします。
それでは、また。