小物語

思ったことを無責任につらつらと。

風が強く吹いているを見ろおじさん

どうも、さなぎです。

 

今回は現在放送中のアニメ

 

風が強く吹いている

 

についてブログを書くよー!

 

いやぁ、このアニメは僕が前クールからずーーっと推してるのに周りでは意外と見てる人少ないんだよね。

 

意味がわからない🙄🙄🙄🙄

 

ということで、見てない奴らに「うわっ損してたわ!タイムリープしてえ!!」ってなるような記事が書きてえ!がんばるぞい!

 

🍵

 

さて

 

まずは概要から。

 

『風が強く吹いている』は、三浦しをんによる、箱根駅伝を舞台にした日本の小説。2006年9月22日に新潮社より刊行。新潮文庫より文庫版も刊行されている。

 

はい、つまり原作は小説で、映画やコミック、舞台にもなってたらしい。知らなかった…()

 

そんなわけで、やっとアニメ化となったこの作品だけど一体何がそんなに面白いんだ??

 

まあ焦りなさんな、僕なりに考えをまとめていくよ。

 

1.キャラクター

僕がこのアニメを見ていて、まず一番最初に伝えたいところはこれだね。

 

箱根駅伝を目標に走る10人。一人一人が違った壁にぶち当たって、悩んで、苦労して、皆と一緒に乗り越えていく。

 

それぞれの成長と、箱根駅伝に向けて頑張る姿、なんか親になった気分にさせられます。歳変わらないんだけどね。

 

いや10人もいんの!分からんわ!

 

はーいはい、大丈夫です🙆‍♂️

 

簡単に説明していくよん。

 

って思ったけど、これから10人書くの俺ね。鬱だわ。

 

はい。

 

舞台は寛政大学…の小さな寮アオタケ。そこに住む9名と新入り1名。

 

 

1:カケル→物語の主人公的存在。高2までは天才ランナーとして名を馳せていたが、ある事件をきっかけにランナーを引退した。

寛政大学に入学後、偶然出会ったハイジの誘いでアオタケへ。感情的になることが多く、他人の気持ちを理解することが苦手だったが、ハイジや周りの仲間のお陰で成長していく。

 

2:ハイジ→アオタケの世話係で4年生。しっかり者だが、カケルを入寮させると何の前触れもなく素人だらけの寮生に向かって箱根駅伝を目指そうという無茶振りを提案したバケモン。彼もかつては名高いランナーだったが高校時代に怪我を理由に選手を離脱。リハビリを行いながら練習をしている。

 

3:神童(シンドウ)→同じくアオタケのしっかり者。小柄で見た目は真面目そうだが、実家が山奥にあることから実は身体能力が高い。寛政大学陸上部のHPの作成など、裏方の仕事もしている。

 

4:ユキ→司法試験に一発合格した天才で理論派。ハイジの理屈を丸め込むスタンスに文句を言って練習を反対していたが、徐々に陸上への意識が高まりやがて司令塔になる。カケルや後輩に対しても優しい一面を見せる時がある。

 

5:ニコちゃん先輩→あだ名の通り、ヤニ中毒で二浪二留のおっさん。怠けた生活を送っているが、実はプログラミングが得意で高校時代は陸上部。ブランクを感じながらもひたむきに努力する真面目さもある。ハイジにツッコミを入れたり、ユキにツッコミを入れられたりしている。

 

6:キング→クイズが得意でいつもクイズ番組を見ている就活生(ウッ!頭が!) 。運動は出来なくはないが、小心者で自分に自信が持てていない。

 

7:ムサ→アフリカ出身の黒人留学生。ただし丁寧な日本語で話すのが特徴で、心配性な部分がある。陸上経験はないが、身体能力が高くランナーとして大きく成長する。アオタケのメンバーのことを強く慕っている。

 

8、9:ジョータ&ジョージ→双子で見た目の区別がほとんどつかない。元サッカー部でお調子者だが練習に対してはストイックな部分がある。アオタケのムードメーカーで頭が悪い🙄

 

10:王子ガリガリの漫画オタク。運動が大の苦手で普通に走る事すらままならなかったが、実は芯の強い男で練習をやめなかった。心の底ではアオタケの仲間を信頼しており、迷っている仲間を突き動かす言葉を発する時がある。

 

 

😶

 

疲れた。

 

はい、まあこんな感じです。ちゃんと書いたでしょ。うん。やべえよ、しんどい。

 

つまり

 

ハイジによって急遽決定した箱根駅伝出場という荒唐無稽な挑戦に対してこの個性的な10人がどう向き合っていくのか。もっと言うと、

 

 

"箱根駅伝に出場するという目標"が彼らをどう変えたのか。

 

 

これがこのアニメの最大の魅力だと思う。

 

個人的な感覚だけど、やっぱ自分と似た歳のキャラクター達が心も身体を成長していくのって青春だなぁって思うし、少し羨ましく感じるんだよね。

 

はい、続き。

 

2.人間ドラマ

何度も書いてるけど、よくあるスポーツマンガの

 

練習した→成長した→勝った!

 

みたいな流れじゃなくて、箱根駅伝を目指すまで(現在放送時点)のただそれだけに重きを置いている。

 

主にカケルを中心に様々問題にぶち当たる寛政大学陸上部。素人もいれば、はいそうですかと黙って練習できるほど単純な奴もいない。みんながそれぞれ何かしらの不安やわだかまりを持ったまま生活していて、それが露呈した時に悩み、挫折する。

 

ただ、それは周りの誰かが、もしくは走る事が解決してくれる。見ている自分も何か救われたような、心が洗われたような気分になる。

 

3.情景

作中では、何度も何度も走っているシーンがある。

 

周りの景色は視聴者も感動するような情景ばかり。それは走る事の楽しさを教えてくれていて、選手と一緒に分かち合うことができる。

 

4.応援

神童のHP効果もあって、寛政大学を応援する商店街の方々がとても温かい。マネージャーやカンパなどの計らいをしたり、現地での応援など。彼らの応援する気持ちは、まるで視聴者の想いが投影されているかのようだ。

 

5.曲

はい、ラストです。いつもの

 

田淵ゾーーーーーーン!!!

 

今回は普通にタイアップですね。とってもいい曲なので聴いてください。以上(あっさり)

 

 

🍵

 

 

御察しの通り、疲れました。

 

限界だよ、いつもの倍以上かかってるもん、指痛いよしんどい帰りたい家なうだけど。

 

 

まあこんだけ書けばさーーすがに魅力伝わったでしょ。いや伝われ。

 

ネタバレはあんまりしないように上手い具合に書いた気がする。あり得ん上出来だと思ってる。

 

どうせ後からアレも言いたいこれも言いたいってなるんだろうけど朝5時過ぎてるしめざましテレビでも見るか?見ねえよ風強を見ろ。

 

ということで!今期激推しアニメの紹介でした。お疲れ様でしたって言ってね。お疲れ様でした。

 

それでは、また。