小物語

思ったことを無責任につらつらと。

人には人の乳酸菌とライブ論

どうも、さなぎです。

 

さなぎ式 ライブハウス攻略! - 小物語

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内田真礼ツアー発表時に書いたこちらのブログの拡散やご意見ありがとうございました。

予想以上の反応を受け、僕の知らないどこかの誰かの為になったら良いなと思いました。

 

さて、ツアーが1ヶ月後に迫った今、改めて僕のツアーに対する考えなんかを書いていきます。

先に言っておくと、今回のブログは前回のようにライブハウスの攻略に繋がるとは思っていません。ぼんやりとライブの楽しみ方とか愚痴をつらつら書くだけなので、興味ない人は見なかったことにしてくださいね。

 

 

まず、ライブに行く理由って何か?のお話です。

声優ファンの友人に話を聞くと「顔を見に行く(会いに行く)」「音楽を聴きに行く」のどちらかにザックリ分けられる気がしました。勿論、どのライブに行くのかによって違うかもしれません。

 

僕は圧倒的に後者ですが、まあぶっちゃけた話をすると

 

音はちゃんと聴きたいけど、前で演奏者見えた方が迫力はあるよね。

 

って感じです。如何にもただのライブキッズにありがちな意見だけど本心だからしゃーなし。

 

結論みんなライブ行きたいし、前行きたいんですよね。

なので「こっちは演者見に来てんだよ!」と「うるせえ音聴きに来てんだよ!」の争いはお互い仲良くしましょうって気持ちがあれば解決します(知らんけど)。

まあ、後ろで見たい人も勿論いるだろうから、そこら辺でバランスが取れている気がしないでもないよね。

 

あと、これは僕のモットーなんですが、ライブ前に「楽しみましょう!」という言葉を使わないようにしています(楽しみですねは言いますが)。ライブは絶対楽しいものなので、わざわざ自ら楽しむという行為は必要ないかなって。今日も楽しませてもらうぞ!という謎の意気込み。あれ、なんか宗教じみてる?

 

 

次に、スタンディングの話。

最初に、下手な人ほど怪我しますし、文句言います

 

満員電車乗ったことある人ならなんとなく分かると思いますが、もっと前行ってくれたらスペース空くのにとか、身体流されすぎじゃない?って人いるじゃないですか。ああいうタイプがヘタクソです。要は自分のこと以外考えてないんですよね、なんなら自分のことさえも考えてない…みたいな。

 

僕は体格は華奢ですし、鍛えたこともないですが、ロックバンドのライブに8年ぐらい通ってて怪我したことないです。なんでかなって考えた時に、満員電車に慣れてることぐらいしか思い付きませんでした。

満員電車でやれることは「空いてるスペースを上手く利用すること」だけです。それさえ出来れば自然といい感じにぶつからずに何とかなるんですよね。

 

ひとつコツがあるとすれば、逆にそういうヘタクソが前に居たらそいつの横を狙うことをオススメします。純粋にそいつの前の空いたスペースを狙おうとすると争いが激化して気付かれます。ヘタクソに付き合うと時間が勿体無いんですよね。

だから、そこを狙うのではなく、そいつの横に入り込めばヘタクソが自然と新しい無駄スペースを作り出すのでそこを頂きます。(口が悪い)

 

これ、使えますよ。人並み以下の体力でも余裕です。ご自由にどうぞ。

 

 

ブロック指定について。

率直に言うとよく分かんないです。謎ですよ、謎。舐められたもんです。僕たちの安全を考えた大変ありがたい措置だと思いますが、冷静になって考えてみれば、ただライブを見るだけなのに「は〜い、危ないから分けまちゅね〜」ってことですよね。

オタク舐められてます(多分)

公園行ったら危ないから君は半分より右側でしか遊んじゃダメ!!滑り台禁止!…みたいな。

そんな公園ないですよね、子供でも自由なのに…僕たちは…

 

…と、情けなくて恥ずかしくて何とも言えない気持ちになってしまいました。前に行ける行けないとか暴れる暴れないとかどうでも良くて、僕が最も楽しいと思うライブ空間がなくなるのがとても残念でした。

 

僕がライブに求めるのは楽しい空間であるかどうかです。ライブハウスは他人との距離が近いので尚更周りの雰囲気が気になります。だからブログを書いたり、ライブ直前にはキャスを企画したりと周りの不自由を少しでも無くす努力はしようと思っていました。

とにかく自由にして欲しかったんです。友達と一緒に見る、後ろでゆっくり見る、前ではしゃぐ、壁に寄りかかりながら酒を飲む。

 

束縛される(指定席など)ライブがつまらないというわけではないです。ただ、それぞれのやり方が許される場所だからこその楽しさがあそこにはあると思っています。

 

はい、また偉そうに語ってしまいました。僕の周りでも「オルスタ行ったことない」って言う人沢山いるし、結局その練習にならないと意味ないジャーン。これじゃあBOOKOFFなのに本ないのと一緒ですよ。なんだこれ。

 

ということで、僕のツアーへの想いでした。

 

実はウキウキしています。ツアーは行った数じゃないと思っているので全通を嬉しがるツイートは控えていましたが、ツアーに行けること自体はとてもとても嬉しく思っています。

 

ここまで読んでくれる物好きとの記憶の共有が楽しみですね。

 

それでは、また。