小物語

思ったことを無責任につらつらと。

LiSAのライブに行くよ

どうも、さなぎです。

 

もう書かないって言って書くやつね。だって地下鉄だと電波入んないし死ぬほど暇なんだもん。メンヘラじゃないよ。

 

さて、今回はロックヒロインと称されるLiSAについて。

 

LiSAの楽曲といえば他でもない、田淵智也のオンパレードだ。LiSAイコール田淵智也とまでは言わないが、このタッグが最早ゴジータであるのは間違いない。映画化だ。

 

そんなゴリーサ間違えたLiSA(怒られそう)の横アリライブに行くことが決定した。GWだ。わくわく。

 

ということで、友人からライブ円盤を拝借して実際どんなもんよって感じで腕を組みながら見ることにした。

 

見たやつはこれ。スクショですまん。

 

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対になるmoonはまだ見ていない、これから見るよ。

 

このブログに何度も何度も挨拶のように書いてきた"僕のライブ人生"についてはもう皆知っているだろう。

 

そう。

 

ニゾンのライブが「個」とするならLiSAのライブは「全」だ。

 

まさに月と太陽。(両極端って言いたいだけ)

 

彼らはまったく煽らない。

 

彼女はひたすら煽る。

 

つまり、ライブの在り方が根本的に違う。

 

これに関しても何度も言っているがどっちが正しいか、というのは存在しない。

 

どちらにせよライブを楽しむ感情は個人に委ねられているのだから。君が楽しいと思うライブに行けば良い。

 

さて、さっさと感想に移ろう。

 

なんというか、歌を用いた一種のエンターテイメントだった。

 

この女性、ただ立って歌う曲はないのか?というレベルで動くわ動く。隙あらば煽る。それを繰り替えして2時間超えのエンターテイメントとしてファンを熱狂の渦に巻き込んでいた。

 

彼女が指揮者となって、その全身と声で周りを操っている。そんな感覚だ。

 

ファンは狂ったように(褒め言葉だよ)LiSAの思うがままに笑顔で声を出し身体を動かしていた。

 

これほどのライブをするのにどれだけエネルギーが必要なのだろうか、想像もつかない。

 

ライブを皆で作るとか、ファンが一つになるって言葉にするのは簡単だけど、ここまでそれを体現しているアーティストは少ないだろう。

 

アニソンシンガーというレッテルを取っ払いたいとも思えるLiSAのアーティスト活動はそこらへんのロックバンドすら食ってしまうのではないかという気がする。

 

今後も彼女は売れる気マンマンなんだろうな。

 

さて、この間歴史的事件が起きた。

 

我らがユニゾンとLiSAの対バンが発表された。

 

田淵智也はブログでLiSAについて大体おんなじこと書いてた。御察しの通り、上記の文章のほとんどは僕がそのブログからパクったんだけど、前から同じことを感じていたので言葉を借りただけってことで許してくれ。

 

ファンを魅了するために動くLiSAよりもファンを魅了しないのに更に動くおじさんがよく言うよって話だ。

 

僕は残念ながらその対バンに行けないわけなんだけど、チケットが落ちていないか日々ダウジングマシンを持ち歩いているので、皆もピンときたら僕にピンチケを頼む。

 

話が逸れたが両極端にいるからこそ、あっちもあっちですげえなってちゃんと評価できる良い関係なんだと思う。

 

僕はGWのライブで完全アウェーになることは間違いないんだけど、ファンの方々は温かくそしてアツく見守ってほしい(別にLiSAのこと見てていいよ)。

 

ということで、ライブが楽しみだねってこと。

 

それでは、また。