小物語

思ったことを無責任につらつらと。

地球の反対側のライブに行ってきた

どうも、さなぎです。

 

ということで、4/29 LiSA横アリに行ってきたよ。

 

いろいろ悩んだけど、本心を書くのでガチファンから刺されたらどうしよう。この時点で察してくれ。(刺してくれではない)

 

んじゃ酷評するのか言われればそうじゃないから安心してね。

 

まず、以前のブログで書いたんだけど、僕はLiSAとは真逆のライブに行き続けてきたので合わないだろうなーとは思ってた。

 

合わないというのは、スタンス的な問題であってLiSAや楽曲、ファンを悪く言うわけじゃない。本当だよ。

 

そんなちょっとした不安を抱えながらライブが始まった。あ、チケをくれた方に感謝。

 

🍵

 

さて

 

開幕、アニメーションから始まった。このやり方は友人から借りたライブ円盤で把握済みだ。

 

音が鳴る。

 

スリルからのライジンホープ

 

いや、まじか。殺す気か。身体を振り過ぎてどっちが前だか分からなくなる。緊張とかそういうのを一気に投げ飛ばして音楽で遊びまくった。

 

中盤、しっとりめ(あんまり知らなかった。すみません。)

 

後半戦、開幕ロックモードがバケモノ過ぎて覚えてない。いや、まじで。田淵め、こっちは金払ってるんだぞ。

 

🤔🤔🤔🤔

 

こんな感じでした。

 

いやぁ、楽しかったよ。楽しかった。

 

やっぱり楽曲がかっこいいよね。

 

LiSAも自分自身や楽曲の魅せ方を分かってる。ライブパフォーマンスとして、ちゃんと芯を持ってるからこそだ。

 

それを貫き通す意思の強さ。素晴らしい。

 

 

ただ

 

すまん。

 

どうしても疑問がある。

 

何故、こんなにかっこいい楽曲を沢山持ってるのにわざわざライブ演出にこだわるのか、だ。

 

途中、アニメーションが数回入った。

 

楽曲中に何度も何度も一緒に歌ってと言った。

 

踊ってと言った。

 

 

もうここまで書いたら正直になろうか。

 

せっかくかっこいい楽曲を聴けてるのに、それが入るたびに気持ちがリセットされてしまった。

 

原因は分かっている。煽りがないライブで育ってきた僕にとって、その演出や問いかけの時間は完全に隙でしかなかった。

 

次の曲はなんだろう、この曲のこのシーン待ってた!など。

 

そんなワクワクした気持ちが途切れしまう"間"が多く感じた。

 

これに関しては僕がせっかちな性格なのもあるだろうし、見てきたライブの違いだろう。勿論そんなことは昔からわかっていた。

 

ただ、現地に行くと話は別だった。

 

早く次の曲をやって欲しいし、LiSAの歌声で曲を真剣に聴きたい。

 

そういう気持ちになった。

 

これは楽曲がかっこいいからこそだ。

 

それ故に隙が気になってしょうがなかった。

 

LiSAのレベルならもう楽曲だけで勝負出来るんじゃないのか?ぶっちゃけ余計な前フリ要らなくないか?

 

これが、地球の反対側レベルで離れた世界の住人から見たLiSAライブの本当の感想だった。

 

多分これについては僕が間違ってる。

 

わざわざ異世界からやってきてこの世界にケチを付けるようなもんだ。申し訳ない。

 

ただ、僕はLiSAの曲が好きだし、現にライブでブチ上がりまくった。

 

それは事実だ。

 

普段から聴くだけじゃなく、ライブにも行きたい。生でバチバチに鳴った音楽を聴きたい。

 

非常に困った。

 

もどかしい。

 

どうすればいいんだ、慣れたらその隙を気にならなくなるのか?

 

もう既に8年以上住んでる世界から僕が離れることは多分ないだろう。この世界からLiSAの世界を見て気にならなくなるのに一体どれぐらいかかる?

 

うーん。困った。

 

現時点でまだ答えは出ていない。

 

また考える機会を作ろうとは思う。

 

🍵

 

はい、今回はこんな感じで。

 

LiSAが大好きな人にとっては本当に申し訳ない。

 

悪く言いたいなんて気持ちは本当にないんだ。

 

この迷う気持ちを理解して欲しいなんてわがままかもしれないが、それでも僕はこの文章を書くことで訳わかんない物好きもいるんだなってことは感じてもらえたらありがたいと思っている。

 

いやぁ、割り切れるようで割り切れない時もあるんだね。

 

はい。

 

そう考えると内田真礼ってちょうど2つの世界の中間ぐらいなのかなーって思ったりしてる。

 

あれぐらいがこちら側からでも違和感なく楽しめるギリギリのラインなのかなと。

 

なんかLiSAのブログなのに急に内田真礼の話し始めるオタクがいるらしいね。

 

やばい逃げろ!

 

…って逃げたいけど足が重すぎる!!

 

いやぁ、スカっとしたライブだったよ。疲れたね。

 

それでは、また。