どうも、さなぎです。
いや〜〜〜〜!
楽しかった!!!!!
ということで
「THE KEBABS激震〜道玄坂の血戦〜」に行ってきたよ〜ん。
会場は渋谷のTSUTAYA O-EAST。隣はUVERworldがライブやってたらしくて辺りはロックファンで埋め尽くされてたね。
あと雨が強かった、最近何故か僕が行くライブは全部雨降っていて悲しい。
と、まあ前置きはさらっと済ませて早速感想を書いていく。
まず、僕の友人が取ったチケットのお陰でど真ん中2列目(というか、ど真ん中が人と人の切れ目になっていて実質1.5列目ぐらい)を確保することが出来た。本当にチケ運恐れ入る。
やべえな…と軽く思いながらも、辺りに屈強なお兄さんがいなくて安心したし見晴らしも良くてマジで神。こんなこと二度とないかもしれん…
さて、開演時間19:00に登場したのは対バン相手の「赤い公園」だ。
最近ボーカルが変わり新体制となった彼女達だが、登場するや否やその"18歳の美声"が会場を包み込む。
うおおお!!!!歌うめえええ!!演奏うめえええええ!!!!!
みたいな事しか考えられないまま身体が小刻みに動いていく。テンポはそこまで早くないけど、その分縦ノリがしやすくてライブ映えする曲たちのオンパレードであった。
あと、間近で見るとみんな可愛い。
あっという間に30分程経ち、ラストの最新曲「凛々爛々」では楽曲の力強さが際立っていた。
MCも休憩もなしにぶっ通しで曲の繋ぎまで完璧に魅せてくれた彼女達はめちゃくちゃカッコよくて是非ワンマンライブに行ってみたくなった。
🥙🥙
すぐさま機材が移動され、入念にチェックが入る。この時にキングだけは自らドラムのチェックをしているのが印象的だ。
期待に胸を膨らませていると、圧縮が始まりほぼ最前ドセンに。ヤバイ。ヤバイ。
メンバーが中途半端にカッコいいSEと共に入場してくる。今日も佐々木は片手にサッポロビールを持っていた。
さて、気になる1曲目…
「朝食!(朝食!)」「昼食!(昼食!)」「夕食!(夕食!)」
いやいや!何そのサビ!謎すぎる!!!!!
えー、曲名は「食事」らしいです。
と、まあこんな感じで最初から誰も知らない新曲をぶちかましてくるイカれたライブの始まりだ。
ああそうだコイツらこんな感じだわ、とニヤニヤしているとすぐさま圧倒的キラーチューン「ジャキジャキハート」が観客を沸かせる。
軽いMCの後に事前に曲名のみ公開されていた「恐竜あらわる」「おねがいヘルプミー」を絶妙な繋ぎで連続披露する。これまた超絶下らない歌詞であった。
そこからデモCDに収録されている「台風ブンブン」「メリージェーン知らない」で更に盛り上がり、彼らの十八番「THE KEBABSのテーマ」でボルテージMAXに。
いやぁ、本当にセトリを組むのが上手いね。
初の配信シングル「枕を変えたら眠れない」や「すごいやばい」「Cocktail Party Anthem」では佐々木の歌声が際立ち、本当にカッコいいなぁ…と思わせてくれた。
…その矢先、、、お馴染みの合言葉が聞こえてきた。
「踊れるヤツいるか?」
もうニヤニヤである。
「踊れるヤツいるか?」と「猿でもできる」の2フレーズのみで構成されるバケモノ楽曲「猿でもできる」が始まる。この時点で偏差値2ぐらいになってる。
ラストは今回のTシャツデザインにもなっている「ガソリン」が締めくくった。佐々木はこちらにダイブしてきて、僕も友人もドセンの役割として彼を支える土台となった。こちらもアドレナリンが無限に出ているので全然キツくないし、なんならもっと支えたかったまであった()
アンコールでは恒例の即興ソング作りを披露。
佐々木がやるよって言った時にキングが口パクで「マジ?」って言ってるのがツボだった。
そこで作られた本当に下らない楽曲は田淵が調子に乗って「動画撮影アリ」と言っていたのでSNSを漁れば綺麗な動画が見つかるだろう。
ラストはまたまたお馴染みのテーマで会場ジャンプしまくりだ。せーので飛べって感じ。こちらもどこかに動画が上がっているだろう。
🥙🥙
はい、こんな感じで今回のライブが終わった。楽しかった。本当に馬鹿になった。聴きたい曲も聴けたし意味わからん新曲もあったし。
猿でも楽しめるぐらいイカれたライブに行くと何も考えてないから脳が衰えてしまうデメリットがある。でもあり得ないぐらい楽しいので是非行ってみると良い。
と言うのも彼らの初となるアルバム発売とツアーが決定したのだ。
是非これを機に僕と一緒に偏差値を下げようじゃないか。
たまにはそういう"息抜き"も必要だと思うよ。ライブは予習しなくていいって改めて教えてくれるからね。
僕も疲れたので書くのをやめる。詳しくはどっかの居酒屋でやろうよ。
それでは、また。