どうも、さなぎです。
フラフラ625に行ってきたよ〜〜
ということで、緩く感想を書いていきますね。
今回はいつもみたいに全曲言及するつもりはなくて、感じたことを端的に纏めた短めのブログになりますので、サクッとお付き合いください。
🦔
まず、今回の全体的な所感ですが、先月よりも楽曲やライブそのものに対する解釈の度合いが上がったように感じました。
つまり、セットリストやお客さんの盛り上がりを見て、今この瞬間に自分がどういう役割を果たしたら良いのか、を各々が理解しているように見えたということです。
僕は諸事情によって、主にピンク色の方を見てしまうのですが、持ち前の動きのキレは勿論、楽曲ごとの目線の配り方や表情がより豊かに(笑顔だけじゃなく)なり、総合的なパフォーマンス力の向上が伺えました。
「夏の花火と君と青」の鷹村さんソロで屈んでる内山さんの表情見ました??????
配信にも若干映ってるのでよろしくお願いします。(勿論、鷹村さんのソロも良かったです)
これは他のメンバーも同様で
例えば今回は緒方さんの声量が前回よりもかなり上がったことで、序盤2曲の盛り上がりからセンターボーカル曲になっても全体の熱量が下がらなかったり
逆に前半攻めなかった村上さんが後半2曲でソロをキメる姿など、セットリストから8人がそれぞれパワーの発揮場所を調整することで、ライブの完成度が前回よりも段違いに感じましたよね…!!
元々クセのある曲を少なめにして、流れがかなりストレートなライブ構成ではあったものの、トータルで見た時にかなり質の高い気持ちを保てたのは、相変わらずバカみたいな繋ぎを要求したおじさんの采配と、曲が変わった瞬間にガラリと雰囲気を変えるメンバーの瞬発力の賜物だと思います。
まあそれも天才バンドメンバーの技術あってこそですが……
いやぁ、こんなん見せられると7月もマジで楽しみになってきましたね、チケ持ってないんですけど。
俺を…関係者にしないか…?
はい
次に、気になった2曲だけ取り上げますが、まずは新曲「アイガッテ♡ランテ」ですね。
「また立ち上がる」とは違った、ラップありの4つ打ちダンスミュージックが単純にノリやすて心地良かったです。
今までのDIALOGUE+にはあまりなかったタイプですよね。個人的にこういうガールズバンドがたまに出す変化球みたいな曲(言い方)がアルバムっぽくて好きなのでマジで音源が楽しみすぎて……!
あと、2Aから内山村上ペア→鷹村飯塚ペア→81ペアの掛け合いがマジで声質ピッタリなので、もっとこの歌割り増えれば良いなと思いました。
やかんちゃんはソロの声がデカくて良かったです!!!お目目もデカイ!!!!
(そういえば、アルバムにラップ曲あるよ〜ってどっかで言ってた気がするんですけど、飲み会でしたっけ?覚えてない)
もう一曲は、やはり「花咲く僕らのアンサーを」ですよね……マジでこれ良い曲すぎる……
歌割り的には、幸せハッピー編成がメインの楽曲なのですが、センターの内山さんが起点となってダンスする部分がかなり多くてあかべこのように頷きまくってました…やっぱセンター向いてるよ…………!!お顔が……いや表情が本当に良くて……いやお顔もなんですけど……
終始笑顔で、この曲を楽しんでるように思えましたね。「"不安"は"楽しみ"になる」が超笑顔で最高でしたし、歌声も可愛さもここで出し切るぞって気持ちが凄く伝わってきました。100万時間ぐらい褒めたい。
[余談①] 彼女は終わった後「ライブが最高に楽しいってことが伝わってたらいいなと思います🥰」とツイートしており、その通りだなぁと思いました。個人的に歯が見える笑顔と、口を閉じてちょっとアヒル口っぽくなる使い分けがめちゃくちゃ好きです。……良いな。
あとは何と言っても村上さんのスーパーソロ「じゃ、今日から"夢"じゃない、"目標"だ!善は急げ」が本当に…本当に良くて、鳥肌が立ったのを覚えてます。
彼女の突き抜けるような笑顔とハイパーポジティブなソロが融合したら全人類救われますよね、そりゃ。
イントロのソロダンスもそうですが、「おもいでしりとり」の開幕ソロや「あやふわアスタリスク」のCメロ、もっと言うと「好きだよ、好き。」2Aなどなど、彼女の歌声は皆を惹きつける才能がある気がしています。
大事な部分が多く、プレッシャーもあるかと思いますが、今後も全力で魅せて欲しいですね。
[余談②] 配信カメラにはあまり映ってなかったかと思いますが、村上さんはライブ後のトークパートでかなり下手側のお客さんに笑顔を振り撒いてて、めちゃくちゃ緊張しました(照)
こういうところも含めて好印象でしたね…
宮原さんに関して、多分今回はあんまり攻めなかったんじゃないかなぁと思っていて、ぶっちゃけ彼女のポテンシャルはトップクラスな上に情熱的な部分もあり、ノッてる時は半端ないことが起きてる気がするんですが、前回を含め、フラフラに関しては常に冷静さを感じます。
多分、攻めることよりもバランスを意識したのかなぁと思うのですが、個人的には気持ちでゴリ押す宮原さんも見ていて気持ちが良いのでスイッチの切り替えみたいな感じで使い分けてほしいですね!
まあ取捨選択は自分次第ですが……
[余談③] 宮原さんは先月のハイプで思うようにパフォーマンスが出来ず、かなり悔しい想いをしていたことが飲み会でも明かされていたため、この公演では自分への課題としてこういったパフォーマンスをしているのかなと思っています。
それにしても「花咲く僕らのアンサーを」の多幸感は素晴らしかったです。
振り付けも全体的に華やかさがあり、ラスサビの展開に合わせて手をかき回すような部分もライブっぽくて好きでした。
ライブ定番にはならないにしても、ご褒美曲としてまたやってくれると信じてます。
ユニゾンでもカップリングやらないつって、間にスッと挟むことがあるのでね。
🦔
ということで、今回はこの辺で。
重ねてになりますが、フラフラ2公演目、マジで良かったです。
秋のツアー(空耳)が本当に本当に楽しみになってきました。
これからも彼女たちのライブを見届けたいですね。
あ、それと
僕は普段このブログでDIALOGUE+のライブレポや楽曲の考察を行っています。その他の記事はここに貼っておくので良かったら読んでくださいね!!
それでは、また。