小物語

思ったことを無責任につらつらと。

「ぼくたちの現在地」に行ってきた!

どうも、さなぎです。

 

今年初ブログですね。今後ともよろしくお願いします。

 

早速ですが

DIALOGUE+PARTY2021「ぼくたちの現在地」

に行ってまいりました!!!(写真なし)

 

1部の「全力ライブ編」は未リリースの新曲を含む"全曲"を披露するもので、今まで現地で聴けていなかった曲たちを一気に回収できるという、ファンにとってはとんでもないイベントになりましたね。

 

かくいう僕も、本当に本当に楽しみで毎日残業ばかりでも「まあログパ控えてるしな…」って頑張って耐えてました(今度からどうしよう)

 

今回はそんなイベントの感想を書いていきます!!!!

過去最高に長いですが、飽きさせない工夫は頑張りました。

損は絶対させないさ!

 

 もくじ

 

はじめに

まず最初に言っておかなければならないことがあります。

 

難しい状況の中、開催に踏み切ってくださったチームの皆様、本当にありがとうございました。

 

「ライブがなくなると心が死ぬ」と音楽Pはよく言っていますが、もちろん僕もそのうちの一人でした。

その打開策として配信ライブが生まれ、そこにも力を入れてきたDIALOGUE+。

ただ今回は現地に出来るだけお客さんを呼ぶために追加公演というある意味やり過ぎなことをしてくれるぐらいの熱量が感じ取れましたし、行きたい気持ちとは別にこのイベントがちゃんと成功してほしいとも思っていたので、本当に嬉しかったです。

 

2部、3部については少し残念なところはありましたが、彼女たちの頑張りを体感することが出来たのはチームの皆さんのおかげなので、感謝しかないです。あと個人的に良席を貰えて良かったです。

ポニーキャニオン様万歳!!(ギャラ出ます?)

 

…ということで、こんなテンションで感想を書いていきますよ〜っと

 

そうそう。

終わってすぐに書き始めているため、アーカイブまだ全然見れてないです…!

直感でサクサクいくので、色々と間違ってたらごめんなさい!

記憶だけで書くのもちょっとやってみたかったので…

 

ちなみに僕はライブ中、何故か内山悠里菜さんを常に目で追ってしまう病気なので、そこら辺を考慮していただけると幸いです。(No!!)

 

M-1.はじめてのかくめい!

冒頭、デビューした時の不安な想いが村上さんの声で語られます。

今回のイベントは要所要所でこういったナレーションパートがあり、曲のまとまり(シングル、ミニアルバム、新曲公演など)の区切りでその時々の思い出が語られました。

ここで、今回の"現在地"の意味がなんとなく分かりますよね。"現在地"に辿り着くためには、これまで歩んできた道がある。

 

そういえば一昨年に"現在地"がテーマのツアーをやった声優アーティストさんが居ましたよね…しかも同じプロデューサー……考え過ぎですかね?

 

この"現在地"という言葉に関しては後半でまた触れたいと思います。

 

……って曲の話まだ!?

 

はい。

お決まりの千手観音フォーメーション()から内山さんと一緒に指揮を振るところから始まり始まり。

この曲無限に聴いてるのに、一生ハッピーになれるのマジで何なんですかね…

セトリに関して、1曲目は僕もさまざまな予想をしていて、例えば大冒険をよろしくの「はじまりはじまり」や、時世を考慮したあたりまえだから好きだよ、好き。などが挙げられたのですが、やっぱりこの曲を聴くと「はじまったな」って思います。

 

結果的にはリリース順だった訳で……年始働きたくないって言ってたしサボりか…?とは思って(ない)けど、その緩い感じを目指してたと3部で明かしてましたね。

まあ全曲やることは決まってたわけですし、セトリの揺さぶりはまた4月(?)まで待ちましょうか。

……いやだから曲の話せん?

 

曲が始まって最初に感じたのは、宮原さん飛ばしてるな…でした。

ありがたいことに追加は前の方の席を頂いていたので、全員の表情がくっきり見えたのですが、「見当たんないなら〜」の入りから声のノリと表情がかなり良かったですね。

宮原さんは何でもこなせるテクニックタイプだと思ってたのですが、今回はソロで絶対に勝ちにいく歌を徹底して歌ってたような気がします。

 

M-2.ダイアローグ+インビテーション!

はい!こっからはサクッと行きます!!!!

 

インビはやっぱり、イントロから稗田さんの煽りが最高ですよね!!

ファンを焚き付けるようなサウンドと「いくぞ!!」だけで人間辞められます。

 

そんでもって

ゆりにゃ! → …あ私か!

の時のキョロキョロする顔がガチで好きすぎる!!!!!!!!はい!!!!この曲の感想終わり!!!!!!!!!!!

 

じゃなくて

ここでも「は↑ーいはい」の宮原さん声デカすぎて笑いました。

 

あとは、一人一人の表情がよく見えるのもこの曲の良いところですね。横1列になるフォーメーションがかなりあるので、一瞬で視界に入る人数が多くてちょっとお得感あります。

ソロにも慣れてきて、一人一人が本当に細かい表情とかで仕掛けてるのがなお良しでした!

 

M-3.大冒険をよろしく

このはじかく!→インビ→大冒険とかいうバカセトリを何とかしてくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

直前に入ったナレーションでリリース順であることは察していたため、遂にあの曲が来てしまうことに全身の細胞がザワついていました……強敵を目の前にしたジャンプ主人公のような感覚です。

 

もうなんていうか、この曲を生で聴くために約1年も待ってたわけで、あまりにも長すぎましたよね。そしてあまりにも早く終わってしまいました。

聴いてる瞬間だけは全てを忘れて無敵になれる。それは勿論曲のエネルギーだけではなく、こんなバケモノソングを歌って踊る彼女たちの全力パフォーマンスがあってこそな訳なんですが。

 

特に稗田さんはあの猛スピードで走る曲中にテクニカルなカーブを要求されている気がしていて、「はなまるあげたい!」→「よっしゃ!」の部分や、間奏ダンスからほとんど休みのない早口ソロなど必ず決めないといけないところで絶対に決める安定感がとにかくヤバすぎました!!

じゃあ複数歌唱で温存してるのかと思いきや、ちゃんと声が聞こえる。でも聞こえすぎないところ。ドメフォの内山さんとのデュエットパートとかが顕著です。

そこの調整が抜群すぎて思い返すだけでも鳥肌が立ちます……

ぼくかく!オンライン前に音楽Pが課題として挙げていた「後半バテるな」がしっかり守られてましたね、これは走れにも繋がる話です(また後で書きます)。

 

あとは緒方さんの声が出てたなって思いました。「うずいてしまっているんだね」の入りがしっかり聴こえて、むしろ若干外れてるぐらいだったんですが、「うおっ」となりました!3部で音楽Pも言っていましたが、本当に良かったです!!!

 

M-4.好きだよ、好き。

 

好きだよ、好き。マジで良い曲…………

 

大冒険をよろしくからノータイムで繋がるのも本当に良かったです。

声優さんのライブは盛り上がりゾーンとバラードゾーンで衣装が変わったりして、時間が空きがちな部分があるので、そこがまたって感じですね。

それに、高速BPM曲からエモバラードに繋げるのは某バンドのB面ツアーが思い出されますが、こういう感情の揺さぶりが効果的なことを企んでのアルバム構成だったと思うとやられたなぁと思う訳です。

 

はい。

これは後に書くあやふわの時も思ったことで、村上さんのソロは観客も息を呑むぐらいの緊張感がありますよね、普通にこれ難しいだろっていう。

何テイクもしたって話は無限にされていますし、それだけに毎度毎度気持ちが入ってて今回もとても良い仕上がりだったと思います!

 

あと僕の記憶が正しければ、追加で宮原さん泣きそうな顔してましたよね?感情込められてたなぁと。

というか、今回の公演は特に皆さんの表情が最後まで崩れないところが素晴らしかったです。いや、いつもそんなに気になるレベルで崩れてはいないんですけどね。

3部で「追加の時点では硬かった」と言う話もありましたが、個人的には全然気にならないというか、寧ろなんでこんなハードなのにそれが顔に出ないんだって不思議に思うレベルでした。練習でどうにかなるもんなの……?

 

あと、Bメロのピアノに合わせて指をなぞる振り付けが個人的に好きでしたね。その時は前列4人が屈んでいるから全員の表情が見えるところがまた良いです。

 

1サビ終わり内山さんの「好き」で顔ヤバくなり過ぎてマスク付けてなかったら隣の女性ログっ子に通報されてたかもしれません。間一髪でした。

 

M-5.トークトークトーク

この曲マジで楽しい〜〜〜!

 

ごめんなさい、この曲一生踊ってたらすぐ終わっちゃったんで、あんまり感想ないんです。

だって大胡田さんのポップな歌詞とダンスの親和性がとにかくヤバくないですか。ちょい前のパスピエの曲をガチで踊ったみた的な。

 

あ、一つあるとするなら、サビ終わりの「〜惜しいくらいだよね」 とか 「〜トークトーク」とかで後ろ全く見ずにちょこちょこ下がりながら横一列に戻るダンス普通にヤバくないですか???白眼でも使ってるんですかね?

 

ダンスの難易度なんて僕全然分からないんですけど、勿論ダンスに関わらず「これ絶対ちゃんと練習しなきゃ無理だろ」って思うことしかなくて、本当に尊敬しています。

やったら出来ちゃった〜みたいな人間にそもそも備わってる機能の延長じゃなくて、ちゃんと覚えないと出来ないことを1時間以上やり切ってるって普通に凄くないですか?

アーティストってすげえ。

 

M-6.Domestic Force!!

いやぁ、マジで圧がやばかったですよね……

 

この曲は個人的にも、恐らく皆さん的にも並々ならぬ想いが付与されてしまったとは思うのですが、それを抜きにしてもライブの中で一二を争うほどの爪痕が脳内に刻まれた気がします。

 

歌声は勿論、表情や動きの力強さからもアツイ感情がバンバン伝わってきました。前半のピークがここに設定されていたというのも頷けます。

 

まず、カッコイイソロチーム(宮原さん、飯塚さん、内山さん)がバッチリ決まったのがデカイですよね〜〜!

 

飯塚さんはライブ中どこかのタイミング(すいません、曲すら覚えてないです)で宮原さんの爆発したソロ時にチラッと顔を見た瞬間があって、そこから感化されて次のソロで自分もしっかり決めるっていう負けず嫌い感が印象的でしたね。笑

 

あの二人って何かそういうところありそうじゃないですか??

この曲でも正直ソロが成功するかどうかじゃなくて「どんぐらいカッコイイか」を期待してる自分がいて、ファンにそう思わせる実力があるんだなぁと、改めて感じました。

 

そして、この曲1番の見せ場である「さらけ出すんだ!」めっちゃカッコよかったです!!声も安定してましたね!!

皆さん、飛ぶ前の後ろに隠れた内山さんが軽く下を向いて精神統一してるの見ました?????????? 両部ともやってたんですよ、めっちゃ愛おしくないですか!?!!

 

はい。

 

あとはラスト、孤独守谷さん。

爆音に負けない決めゼリフ最高でした!!!

はじかく!の時から、マイクを通す内山さんの声がちょっと遠いかな?と思ったんですけど、守屋さんは普通の音量に聴こえて一瞬疑問に思ったんですよね。

でも途中から「いやこれ守屋さんの声がデカイんだ」って気付いて普通にビビりましたね。きょんてぁ……

 

M-7.パジャマdeパーティー

ダンス可愛すぎ〜〜〜〜〜!!!

 

やっぱり、おがポ(緒方さんが仕掛けるポイントの事です)の「スタート!」を聴かないと僕たちのパジャマdeパーティーは始まらないですよね。

乾杯とか振り付けが本当にパーティーしてる感じなのが本当に好きです!みーせんありがとうございます。

ついでに3部で踊ってくれてありがとうございました。いつもガヤおじさんの話を横で聞かされて大変だと思いますが「これから先も何卒どうぞよろしく」 笑い声が月まで〜

 

え、うま。……何の話でしたっけ?

 

あ、そうそう

ぜんぜん褒められた気がしないんだけど」の鷹村さんの表情が良いって話でしたよね。

そうでした。

なんかいつものDIALOGUE+の日常を見ているかのような構図がとても好きです。歌割りが上手い、ズルいぞ。

 

あとは、歌詞の可愛さとは裏腹にダンスの展開が多くてめちゃ大変そうだなって印象が未だにありますね。

僕は振りコピとかしないんですけど、普通に曲にノッてるとオリジナルダンス踊っちゃう瞬間あるじゃないですか。アレで、振りコピ下手勢みたいに見られるの恥ずかしいな……って今書いてて思いました。変な目で見ないでくださいね。

 

 

 

M-8.ぼくらは素敵だ

 

ねえ!!!!!!!!!!!!内山さんの!!!!!!!!!!!!ファンサ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!見た!?!????!!!?!!!!?!!?!?!!?!!!?!??????!!!?!?!!!!

 

アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアあのですね、、僕は追加公演の席が下手の6列目(実質5列目)だった訳なんですが、イントロでメンバーが半円状に向かい合うところから、Aメロで横一列に広がるとちょうど内山さんがめちゃくちゃ近くなるんですね。

それだけでもヤバかったのに、更に近付いてきて優しい表情で前から順に一人ずつファンの顔を眺め始めたんですよ!!!!

もう、なんかブワァアアアアアアアア!!ってなっちゃってサビでもなんでもないタイミングで手伸ばしちゃってホントごめんなさいって感じなんですけど、そしたらそれに反応してニコッとしたんですよ………

友人もその近くにいて、終わった後同じこと言ってたのでこれはマジです……

 

 

改めて

 

難しい状況の中、開催に踏み切ってくださったチームの皆様、本当にありがとうございました。

 

なにこれ。

こんな形でこの言葉を使うんじゃない。

 

いやほんとすいません。

まあ1部でも同じことやってたので、内山さん的にもここしかない!って思ってたんでしょう。

DIALOGUE+って基本的に"ステージ上に自由がない"スタイルなので、勿論それがライブという作品においてはとても素晴らしいことなんですが、だからこそほんの一瞬の仕掛けが映えるんですよね!!

いやいや、最初からこれが言いたかったのです。他意はありません。

 

さて、曲の話をしましょうか……

 

この曲は全員がソロパートに気合が入ってましたし、ハモリも様になってて歌としての完成度がヤバかったですよね!踊らないならその分歌で魅せてやるぞ、みたいな気持ちがすごく伝わってきました。

特に、メンバーそれぞれが会場に向かって自由に手を伸ばしたり拳を握ったりして力いっぱい歌ってる姿がとても印象的でした………

 

そして音楽Pのお約束、アニソンの大団円楽曲は「ラララ」で終わるやつ(例: best day,best wayとかHello,future contactとか またねとまたねとか)も綺麗でしたよね、正確には内山さんの神ソロがその後にある訳なんですが。

 

いやぁ、この曲本当に良いなぁ…って感想しか出てこないです。

なんか本当に今もこの先もこの歌が彼女たちの道標になってくれそうな想いが込められていて、普通に感動します。感動してしまいました。

 

これからも良い曲をお願いします、広川さん。

(毎回天一の画像とセットなのって天一と恵一を掛けてるんですかね?いや流石にね?)

 

M-9.あたりまえだから

大好きだよ  って伝えるのがこんな難しいなんて……………………

 

緒方さんの入り方、超安定してましたよね。

そこから優しい守屋さんの歌声に繋がるのがこの曲の世界観にスッと入り込める理由なのかなと思っていて、お二人の棘のない柔らかい歌声だからこそ、心に沁みる気がします。

 

あと個人的に好きなのは、鷹村さんの「そしたらココロモーターブレーキで耳を塞げばいいんじゃない?」から耳を塞いだ村上さんに繋がるところですね。

ココロモーターブレーキってマジでなんだよ……なんか言いたいこと分かっちゃうのが悔しいです。

この曲の歌詞が本当に好きなんですよ。世の中の事とか、なんかそういうエモーショナルな感情ではなくて、なんていうんですかね。

 

彼が歌詞の中で""という単語を多用する時は大抵こういうバラードなんですが、その""には"大切な人"という意味がある気がしているんですね。あとは""も"とても大切なもの"と捉えることが多いです(個人的な感覚です)。

 

要は彼にとっての大切な言葉を並べた感が凄くあって、どんな気持ちで書いたのか想像出来ちゃうのがまた…

勿論全部ただの妄想なんですけど。

 

ダンスに関しては、間奏で二人ずつ踊る時に内山さんと稗田さんペアがかなりキツい体制で3ペア待つのがちょっとしたウケポイントであり、可愛いポイントなので注目してみてください!

 

M-10.謎解きはキスのあとで

 

これを聴くためにライブに来たまである!!!!!!!!!!!!!!

完全名曲確定ロマンスありがとうございます!!!!!

 

あたりまえだからが終わってナレーションが入り、傘を持って再登場してきた時のゾワゾワたるや…

 

いや、まーーーーーーーーじでこの曲良くないですか!?!!

イントロから漂う良曲感というか、絶対ファン全員の頬が緩るんでしまうような可愛いが詰め込まれた一曲だと思ってます。

 

あ、これ以降の曲たちは走れ君!ブログ(急げ!締め切りという期日の前で - 小物語)にもガッツリ書いてるのでこちらも良かったぜひ!

 

まず、超高音で奏でられるソロやサビのハーモニーはトンデモ多幸感の塊。

進行から明らかに仕掛けてやろうみたいな他曲とは違う王道POP感とそこに見え隠れする細かな音の仕掛け

ありがちな世界観なのに、直接的な状況説明と詩的な表現を織り交ぜることで独特な雰囲気を出す言葉のチョイスが絶妙なんですよね〜〜〜〜!!!

たとえば!

以下Aメロ耳コピ(間違ってたらすいません)↓

アリバイは完璧だったのに 簡単に崩されてしまった 犯行時刻は午後6時 突然降り出した雨に〜

だってこれって6時に雨降ってたっていう状況要素しかないのに、そこにたくさん推理小説要素をぶち込んでて、逆にちょっとチープ感ありませんか?

…と思ったら2A(耳コピ)で

二人の足跡さえも この雨が全て消し去ってしまった さあ名探偵諸君〜

状況説明から一転、小説の一部を切り取ったような表現。

こんな感じで、この表現の織り交ぜ方が個人的に面白いと思ってました!!!!あれ、これ伝わるかな。

 

あとは何と言ってもお二人の高音ボイスですよね! 宮原さん安定したハキハキボイスと内山さんのふわふわ癒しボイスがサビ前の「ですか」で混ざり合って、そのままハイトーンのサビに突入するのが本当に幸せ。マジで生きてて良かったです。

 

それにしても内山さん、涼しい顔してあんな高い声出すのなんなんですか……もっと褒めてあげたい…

次の日のラジオでご本人が「あれは何だったんですか?」って言っちゃうぐらいゾーンに入ってたみたいです。

それを聞いた僕は「いやこっちが聞きたいわ…」ってラジオに突っ込んでましたけど、そんな面白ラジオ「超CUE!&A」を皆さん聞きましょうね。

 

はい。

 

あ、あと傘を使ってピョンピョン跳ねて移動するダンスがまたこの曲の可愛さを存分に引き出してると思いました。

ピョンピョン跳ねるのって雨粒やカエル意識とかなんですかね?

みーせんやるぅ〜←マジで何?

 

表情については、基本笑顔なのに「息が止まりそう」で口をキュッと閉じる内山さんを見た衝撃で、僕の心臓に繋がる血管もキュッと閉じて死ぬかと思いましたね。

本当に息が止まりそうってか ガハハ。

 

…これ宮原さんの前で言ったら普通に頭ぶっ叩かれそうですよね、反省しております。

 

(贔屓してるように見えるけど、別の曲で宮原さんたくさん褒めてるし許して!)

 

……

いやマジで聴けて良かったな………

 

 

M-11.走れ

声量オバケコンビロックンロールクリエイターの融合なんてヤバイに決まってるだろ!!

 

ZAQさんとebaさんのスピード感をさらに煽るような佐々木さんの歌詞(音楽Pマジック入り)が最高でーーす、勝ちでーーーす。

 

ちょっと良かったところが多すぎるんで出来るだけ簡潔に纏めるんですが、まずは稗田さんが絶対に崩れない支柱として確立したところですよね。

自分のパートもハモりも絶対外さないっていう気合が感じられました。

走れ君!ではやや心残りもあったように思えたので、今回はより一層気持ち入ってたんですかね。この時点で先に述べた「後半バテるな」が守られていたのもそうですし、完璧を狙う志がいつも素晴らしいと思ってます!!!

語尾までしっかり声が残ってるように歌うのって絶対大変なのに、もう当たり前のように踊りながら歌いこなすじゃないですか。

そして鷹村さんとはこう歌う、別の人とならこうみたいなチャンネルの使い分けも感じ取れてませんか?いやマジで何?血筋か?

 

そして、なぁあんと言っても鷹村さんの「なぁあんどでも」に触れないといけないですよね。

ここ最近6歳児の成長期が著しいと巷で話題にはなっていますが、もう本当にその通りだと思います。「やかんちゃん」なんて言えないですよ、さん付けしましょう。

いやぁこの曲は特に表情がイケメン過ぎますし、魅せ方として、歌っている時の手の使い方がめちゃくちゃ良かったですよね。

 

あとはソロが本当にバケモノ。

昨年10月のDIALOGUE+JAM vol.2「i Love 」や、11月のCUE!1st「Override!」での爆発的な声の伸びは最早ファンの鼓膜を破る勢いでした。。。

とにかく、見せ場での抜群の集中力が鷹村さんの武器だと思いますし、今後のライブでも「うおおお!!」ってなる展開が期待できてワクワクしちゃいますね!

 

M-12.I my me mind

曲の展開を見事に乗りこなす二人の安定感がヤバすぎませんか……

センターボーカルなのにほとんど踊っちゃうし、曲の雰囲気が独特すぎて歌うのも難しそうですし。

その大変さを感じさせないどころか、自分の魅せ方を徹底的に貫くタフさが二人の共通点かなぁと思っています。

 

トークトークトーク!の時もそうなんですが、大胡田さんの歌詞はDIALOGUE+の代名詞とも呼べるストレートでポジティブなところからは少し外れた遊び心満載な世界観が特徴的ですよね。

でもその語呂の良さが彼女たちの可愛いダンスと絶妙にマッチしてて、ファンも思わず踊り出したくなるような曲になってました。

正直、生で聴くまでは他の走れ君!楽曲にインパクで負けてる感があったのですが、デカイ音であんなノリノリなことされたら無限に身体が動いちゃいますよね!!

 

先に述べた通り、ボーカル+ダンサーの構図ではなくて、ダンス&ボーカルがバックダンサーを従えてるような感覚があって、ぱっとステージを見た時の統一感というか、見栄えが良いんですよね。この曲マジでナメてました……めっちゃ楽しかったです…!

 

M-13.20xxMUEの光

いやこの曲バケモノすぎん!!!?!?!?

 

生で聴くと楽しさ2万倍ぐらい膨れ上がりましたね……

村上さん元々の持ち味である少しハスキーで元気いっぱいの歌声唇を尖らせて精神年齢下げる歌い方が合わさった時の可愛さが尋常じゃないんですよ…!!いやマジで可愛かったな…

あと、これは上手く表現できてるか分からないんですけど、村上さんの歌声ってたまに一音一音が粒になって聴こえる気がするんですね。

例えばこの曲後半のソロパートで「目覚める力」って歌詞があると思うんですが「めぇ」「ざぁ」「めぇ」「るぅ」「ちぃ」「かぁ」「らぁ」って聴こえません?

だから村上さんのソロはすごくインパクトがあって耳に残りやすいのかなぁと思ってます!これは普段の喋り方にも通ずるところかもしれませんね。

 

そして守谷さんなんですが、この曲は彼女の為に生まれたんじゃないかってぐらいハマり役だと思ってます…!

この曲においての彼女の歌い方や仕草は完全に"アイドルのそれ"じゃないですか。

こんなバケモノ電波楽曲に対して完璧すぎる解答を叩き出すセンスがあるのに普段「自信ない」みたいなこと言うの何なんですか…

JAMvol.2の「Eかげん⭐︎YUIかげん」や「METAMORISER」の時のように、ファンが守谷さんの動きに釘付けになる瞬間って絶対あって、その""きょんちゃんワールド""が今回も炸裂していたように思えます。

はじかく!からマイクに乗る声が通っていたこともあって、本人も気持ちよく歌えていたように見えましたね。

 

あとは何度も言ってるんですけど「デビルかエンジェルか〜」の振り付けが好きすぎて困ります。マジでお二人とも可愛らしくて困る!

あとスカート短くてけしからんコンビでもありますね。いや普通に困る!

 

M-14.夏の花火と君と青

マジで良い曲…………………(おしまい)

 

 

ってなるぐらいのフィナーレ感。メロディが気持ちいいんじゃあ…

歌い出しからテンポ良くハモリも入る構成で難易度が高く、JAMvol.2の時と同様、今回も少し大変そうに見えましたね〜、、その不安感をぶち壊す「私、変じゃないかな?」が圧倒的に変じゃなかった訳ですが。

 

あとは…………

すいません、、個人的にMUEで頭振りすぎて目がチカチカしてたのでほっとんど記憶がないんです…

 

辛うじて覚えてる記憶として、内山さんの「お面でそっと隠した」が儚すぎず少し笑顔にも思える絶妙な表情だったのと、この曲は終始ダンスがキレキレだったことですかね……(内山しか見ない病がここで発症)

 

あ、最早お決まりの鷹村さんソロ「楽しかったねって言うだけ それ以上は言えないの」でギリギリまで振り返らず優しい表情を作り続けたところと、難しい体勢で「最後かも!」と力強く歌う守屋さんのペアが印象的でした。汗

 

この曲ってぼくらは素敵だ、あたりまえだからのようなメッセージ性の強い曲ではないと思うのですが、フレーズ一つ一つが自然と入ってくる不思議な感覚になります。

ソロの強調が上手い、とでも言うんでしょうか。すごく聴きやすくて是非DIALOGUE+をあまり知らない人たちに強くおすすめしたいなと思ってます!

 

M-15.あやふわアスタリスク

まさかの!!!!!!

こっちの新曲まで披露するとは…とビビり散らしました……

 

この曲の歌詞にある

僕らがいる現在地は

まだあやふわ ふや

が、今回のイベントタイトルに由来してそうですよね!

 

さて、ここで少しだけ考察コーナ〜〜〜〜!!

 

実は彼が作った曲では「あやふや」って歌詞が無限に活用されてたり……

例えば

共鳴レゾンデートル / 内田真礼 (作詞作曲:田淵智也では曲中にモロ「あやふやだ」という表現がありまして、曲全体を通して未来の不確定要素を歌っていました。

 

それこそ大冒険をよろしくでも

"あやふやな未来"を取り出して

そこに"私たち"を×て=最強、といたします!

という最強な歌詞がありますよね。

ふむふむ。

 

そしてアスタリスク「✳︎」はかけ算に用いる記号でもあるわけで、つまり曲名を

あやふわ→未来

アスタリスク→×

と変換すると大冒険をよろしくの歌詞とリンクしてるんですね!

ここで

・僕らがいる現在地→私たち

→=

とすると、これだけで

"あやふやな未来"×"私たち"=

まで完成するのですが……

この理論だと右辺がまた「あやふわ ふや」になってしまうので、ここはフルの歌詞を見て検討ですかね……

皆さんの意見もあればよろしくお願いいたします!

 

ということで、ここから曲の話です……(まじで?)

 

あまりの驚きと展開の多さにインパクト持っていかれがちだったので、特筆出来るところは本当に少ないんですけど、緒方さんと村上さんのソロが良かったですね!!!!

曲最大(?)の見せ場をこの二人が務めるというのはあまりなかったような気がしていて、でもどちらも高音が綺麗でしたし、感情もこもっててめちゃくちゃ感動しました。。。

 

あとは宮原さんの20回以上リテイクしたラップパートも音源で早く聴いてみたいですね!

 

この曲のようにまだまだ彼女たちの新しい一面が見れるのは本当にファンとしても嬉しいので、まだ見ぬ新曲が楽しみでしょうがないです(4月タイアップ曲の話)

 

M-16.人生イージー

DIALOGUE+をよろしくお願いします!

からノータイムで始まるイントロが良すぎる!!!

 

この曲の1番の見所と言えば、内山さんの「NO!」から「やります!」なのは皆さんにとっても揺るがない事実だと思うのですが、、、いやそれにしてもこの曲は遊び心が満載すぎてどのパートも言いたいこと沢山ありますよね…

 

ライブでもバグるところちゃんとやるんだ…とか、MVじゃ見れなかった場面のダンスってこうなってるんだ…とか、ラストの民族大移動が起きた時にセンターの内山さんだけめちゃくちゃ走ってて瞬発力ヤバイんだ…とか。

 

あ、あと「大人になるまで」って言いながら緒方さんが鷹村さんの頭の上に手をかざす構図ヤバくないですか!!!?!

考えたみーせん、発明の母すぎる。

 

ゲームコントローラー握ってたり、+の形にピョンピョン飛んだり、気付くと凄え!ってなる振り付けがまだまだあると思いますし、そういう隠れた遊び心を探すのも楽しみの一つですよね。

 

あと飯塚さん→鷹村さんのソロでちょっと集中力切れてる感じが逆に可愛らしかったです笑

 

なんていうか、無限にポジティブ過ぎて何も考えずに踊ってるだけで4分経っちゃうことあるんだ……って思いますほんと。

 

3部で話してましたが、この曲って去年の緊急事態宣言が出た時に書き上がったらしくて

 

「ふーん、結構前なんだ〜」

 

いやいやいや、、、誰もが活力を失った時期に「頑張ってないのは君の甘えだ」って言えるのヤバくないですか…?

 

なんかもう彼女たちほど頑張ってる側の人間にこんなこと言われたら色んな意味で頑張らなきゃって思いますよね…ズル過ぎる……

「じゃあ残業するってこと? Yes?No?」

 

…No!!!!!

 

 

おわりに

 

改めて

DIALOGUE+PARTY2021「ぼくたちの現在地」

めっちゃ楽しかったです!!!!!

 

 

 

……いやマジで楽しかったな!!!

 

 

 

生で聴きたい曲がたくさんあったけど聴けなかった去年。今年はこんなに早く、しかも全曲聴くことができました。

 

本当に本当に開催してくださってありがとうございました!!

 

 

ちなみに、いつもこういう感想ブログを書く時、僕は本当に良かったなって思うことしか書かないようにしてます。

だって、本気で頑張ってる彼女たちを色眼鏡で見て「良かったね」って言うのはその努力を蔑ろにしてる気がして、なんか嫌なんですよね。

 

勿論僕の見解は偏ってると思いますし、その為にこれを読んでくださった皆さんが居て、違った視点で語り合えるから成り立つんです。

そもそも8人を終始均等に見るなんて無理な話ですしね笑

 

これからもそれぞれのフラットな視点で彼女たちの活動が応援できたら、それはきっと楽しいことだと思います。

 

多分このチームなら「あやふやな未来」を一緒に進んでいってくれますし、いつかの為にきっと企み続けてくれるはずです。

 

ここまで長々と読んでくださった皆様、そしてイベントを開催してくださったDIALOGUE+チームの皆様、本当にありがとうございました。

 

 

めっちゃ良いこと書いた……疲れた!

 

それでは、また。