小物語

思ったことを無責任につらつらと。

日記4/2

どうも、さなぎです。

 

ライブレポではなく、日記だよーん。

 

今回のライブは、自分自身の感情や、終わった後の友人たちの話、TLを見ていても、かなり満足度の高い公演だったことが伺えた。

 

特にワンマンのセットリストという観点では大絶賛されていたような気もする。

 

確かに、コアな曲のチョイスや、新曲、既存曲を新しい形で使うパターンが随所にあったから、総じて"良かった"と言う人が多かったのかな。

 

ただ彼にとって、ある意味"実験的"なところもあったんじゃないかな〜と思うのが、選曲部分。

マンネリ化したシングルを少なくしたかった、というより、カップリングやアルバム曲を多めに選ぶことで、バンドやメンバーの練度を上げたかったというニュアンスのが強いのかなと。

 

真ん中の公演という意味でも、これぐらいはやってもいいかなっていう選曲がある程度あった中で、そこにハマるパーツがたまたま「透明できれい」や「ドラマティックピース‼︎」で、結果的にカップリングとアルバム曲が多くなった……ってイメージ。

これ伝わる?

 

置きに行かない公演は刺せるときに刺しとけみたいな感じかな。

だから6月はこうはならない気もしているし、それでいいと思ってる。

その代わり何故、各曲の練度を上げる作業が必要だったのかという観点に置いては、今後の予定とか、彼の考える成功方程式に繋がってくるだろうし、未来を楽しみに待っておくとするよ。

 

はい。

あと、このライブが良かったと言える要素として、中盤でダレなかったこと。

ツイートにも書いたけど、この日の「透明できれい」は本当に力が入っていた。

『ここに沸点を持ってこないと次の「はじめてのかくめい!」に繋がんねえぞ』みたいなこと言ったんじゃないかなって想像できる。

 

それに合わせて、彼女たちがよく話し合ってる「ここは気を付けようね」みたいな、言われたことを忠実に守る純粋さが、彼のライブ観を露骨に表現するもんだから、なんかそれだけで運命的な何かを感じてしまうよね。

 

本当に良いライブだったな。

 

っていう感じで、ここまでが構成の話。

 

パフォーマンスにおいては、正直遠かったのもあって表情とかは捨てだったんだよな〜〜

まあでも、声のノリ的に、みんな調子良さそうだなっていうのが第一印象だった。

 

前回は色々あって、正当評価というのがしづらい感じだったけど、今回改めて「歌が良くなったな」という気持ち。

 

ゾーン入ってたって意味では本当に内山さんが凄かったんよ。

いや本当にごめんなんだけど、アレがゾーンではなく、アベレージになったかと言われれば、流石にまだなんじゃないかな……って思う部分ではある。

でも、僕が死ぬほど言ってる「いつかとんでもないことが起きる」っていう未来はそう遠くないんじゃないかって、ライブ中に思わせてくれたのは、「ぼくたちのかくめい[再]」ぶりもしれない。

 

恐ろしいほどに音程を外さず、次々とソロをキメていく様子は、彼女がライブ中に"調子良い"と自覚してから更にもう一歩先のパフォーマンスが出来るポテンシャルを持ってるから…としか思えない。

 

というかさ、

瞬間的な爆発力じゃなくて、中盤から"常に良い"っていう彼女のゾーンは、「ここもキマッた!」「ここも!」「次も!」って感じで、見ているこっちの脳汁が出まくるから中毒になるんよ。

もしかしたら、パイセンが見ていたこともあって、その感情を力に変換出来たのかもしれないね。

 

あと面白いのが、メンバーが一人だけブチ抜けて調子が良い日とか、調子が悪いとか、あんまないな〜って思ってて。

全員が調子良いか、全員アレ…?になるかどっちかなんだよね。

 

…仲良しか。

 

 

とにかく、みんな凄かった。バンドメンバーのおじさま達も含めて。

 

もう本当に声優だとかアイドルだとかどうでも良くないですか。

君の感情は「声優だから」「アイドルだから」って決めることで、ライブの満足度が変わるの?

このライブはDIALOGUE+が最高だったから最高って思えたんじゃないの。

 

この先も自由にやってくれ。

 

また見に行きたいって思える、それだけで生きる理由になるから。

 

それでは、また。