小物語

思ったことを無責任につらつらと。

日記(2021/11/07)

どうも、さなぎです。

 

※ごめん、超少しだけネタバレある。(確定曲なのであんま気にしなくても良い)

 

 

 

 

今日は凱旋公演ってことで派手にやろうと思った。
大阪の疲れ(最早ダメージ)が癒えていないけど、せっかく彼女の大好きな音楽を届けてくれる場だし、聖地だし、楽しんだもん勝ちなのでね。


まあそれにしても席が空いているとたくさん動けて本当に快適。席は空いた方が良い(場合もある)

 


そんなこんなでやりすぎた結果、「透明できれい」の手前で脳震盪と酸欠で朦朧としてしまい、本当に満身創痍。

いつも頭痛がヤバくなるけど、既にその頭痛が来てるのにそれを超える動きをしてたのでそれはそう。

完全にオワリ。

 

でも、ふと視界に捉えた、曲中のソロでも何でもない部分の、手を素早くクロスさせる振りがあまりにもしなやかだった時に「何でこんなに頑張れるんだろう」って思った。

 

ライブ終盤、フォーメーション的にも端っこで、歌ってもいないのに、本当に真剣な顔で踊ってる姿を見て、そのあまりに何気ない動きの尊さを改めて感じてしまった。

 

僕は見てるだけでこんなにも満身創痍でキツいのに彼女たちはずっと動きながら歌ってる、頭フル回転で。

 

なんていうか、ぶっちゃけ泣きそうになった。

僕のこと知ってる人なら驚くかもしれないけど、マジです。

↑アレなんですよ、僕ライブって演者も客も泣くな派なんです。

 

だから、この大事な公演でそのポリシーを破るのは本当に違うし泣いたら自分で自分を㊙️すと思って耐えた。

 

その後は逆に冷静に見れたよ。

まつの恐ろしく速い手刀によって回収される頭の紙吹雪。あのまま続けるのかと思ってたから、ありがとね。

 

あとは、みんな言ってるけどMCかな。

何を言っても恐らくは「良いこと言う」になってしまうのは少し癪ではあるんだけど(もちろん本当に毎回良いこと言ってるよ)、それにしても次の曲の歌詞になぞらえたような言い回しで自分の気持ちを伝えるのは完全にライブフロントマンのそれ。

 

いやぁ、あの瞬間に彼女から放たれる言葉ってファンそれぞれの"正解"として捉えられる不思議な力があるなと思う。

 

やっぱり凄いよね。

 

という感じで、おしまい。

 

関西住みの知り合いとは約1年ぶりに会えたりして良かった。

ツアーはいろんな思い出が生まれるね。

 

お金がたくさん飛んでったけど。

 

楽しかった〜〜〜〜いえ〜〜い

 

それでは、また。