小物語

思ったことを無責任につらつらと。

大学で学んだこと

どうも、さなぎです。

 

1月も終わりに差し掛かってきたね。

今年初の投稿ということで、いやぁ、時間が空いてしまった。

 

それなりに忙しかったっていうのが第一にあって、年末からずーーっと、大学の卒業論文を書くために研究に勤しんでいたわけである。

 

そして、おかげさまで(?)無事に卒業論文を提出した。

 

特に不備がなければ、通って、それを発表して、大学卒業となる。

 

"卒業論文"なんて、きっと世の中の大学生の99%は大したこと書いてないし、勿論、僕もその1人。

 

そう、別に学んでないのだ。

 

小中高の授業で習ったことの大半は日常生活では使わないのと同じように、論文に書いてあることなんてほとんど意味のないこと。

 

講義はめっちゃサボったし、行っても寝てるしゲームしてるし。親不孝極まりない。申し訳ない。

 

あんだけ頑張って書いた論文だって、学んだことを全部活かしてる訳じゃないし、将来自分の役に立つ訳でもない。あくまで卒業のため。

 

なんだ、何なんだ。誰のためなんだ。

 

勿論、大学生が全員こんな親不孝ばかりじゃないことは分かっているけど、だとしてもメリットが薄すぎないか?

 

……と、感じる人がいてもおかしくない。就職がどうのって世の中大学出てなくても成功してる人は沢山いる。

 

でも、僕にはある一つの解答があって、それは"考える時間"があったってこと。

 

勉強する時間、将来のことを考える時間、人間関係を築く時間。これらは今までだって出来たことだけど、より一層、深く考えられる気がした。

 

頭を使う、知識を増やす、経験を積む、これからもそういう機会は沢山あるんだろうけど、社会に出たら受動的にインプット出来る場は限られる。

 

だから卒業しても色々考えたり、相談したりしていきたいね。

そうじゃないと想像力はどんどん落ちていくだろうし、僕はそれを客観的に許せなくなると思う。

世の中の"実験される側"に回って、それすら気付かないまま生きていくのは…ちょっと嫌かな。

 

学生諸君は肝に銘じておくといいよ。高い金払ったんだ、学ばなくたっていい、せめて考えることをやめるな。

 

社会人の先輩方は超絶ルーキーが飛び込んでいくから宜しくね。ぶい。

 

それでは、また。