小物語

思ったことを無責任につらつらと。

ポリシー的なやつ

どうも、さなぎです。

 

月に1度は更新しようと思っているので今月も何か書く。

 

最近はアーティストに関する記事が多いような気がしていて、かといって僕の思想的な話は最近やってるラジオでかなり消化しているので実は話題がないのだ。

あ、ラジオ聴いてね、割と面白いので。人気ないけど。あっても困るけど。

リンク↓

水切りラジオ - YouTube

 

まあでも今回はタイトル通り、僕の思想的なこと、具体的にはポリシーの話をしようと思う。

理由は特にないんだけどね、なんとなく。

 

はい。

 

早速、結論から言うと

抜けがけしない、秘密を作らない、オープンであることが僕のポリシーだと思っている。

 

これはここ数年で特に感じることなんだけど、SNSでのいわゆるマウントの取り合いがとても苦手なのだ。

割とフェア精神を貫くというか、ズルしたくないというか。……スポーツ全然やってこなかったけどね。

 

とりあえず"内緒"が上手く出来ない。んー、人生下手?

なんていうか昔から「有益なこと」は「有益なんだからみんなが知っておくべき」だと思っているし、なおかつそれを広めるのも、抱えるのも、つまりは情報の所持が「偉い」わけじゃない。

偉いのは有益たらしめる情報そのものだ。

 

なんかそういう思想から生まれているのか分からないけど、僕はツイートもブログも個人的な思想やノウハウをバンバン書いてる。

言ってしまえば、お便りの解説とか競争率上がるんじゃないかって……客観視すれば可能性0じゃないかもしれないし、ツイッターに分析結果とか載せるの余計なお世話なのかなとも思ったりする。

 

でも逆に自分で抱えられないのだ。

例えば自分で考えた「凄いこと思いついちゃった!」はみんなに知ってもらって活用してくれた方がとても嬉しいし、先に述べたけど偉いのは「凄いことそのもの」なのでサクッと広めて終わりたい。

 

曲の考察とか、アーティストの宣伝ブログも同じ理由なんだ。

 

良いものは良いから知ってた方が良い。それだけ。

僕も探究心は人並みちょい上ぐらいだと思うので、デカいこと言えないんだけど、目の前の情報だけ抱えて終わりじゃ人生もったいない気がしている。

新しい知識がないと何が良いかも分からない。思考も止まる。判断基準がないから。

 

そういう知識の蓄えが「すごいこと思い付く」要因になる気がするよ。

 

だから最初の話に戻るけど、僕のポリシー的にマウントメンコSNSにうーんとなる。

凄い情報持ってたら、そりゃ「凄くなる」だろ。ドラクエで強い武器買ったことない?

それで君一人がスライムに攻撃して勝って喜んでるんだったら、市民全員に強い武器持たせた方が効率良くない?

 

その程度の話。一人勝ちするんじゃなくて、みんな強かったら多くの人を救えるし、更に自分も成長できる。早く殿堂入りしようよ。(久々のポエム)

 

「凄いこと思い付く」のは情報を知った君の隣の人かもしれないし。

 

……と、まあここまで書いたけどね、ちゃんと空気は読む。

なんでもペラペラ喋るようなことはしないし、寧ろそういうところって一番慎重にならなきゃいけないよね。情報は抱えておくことより、何を開示していいかのがよっぽど難しい。

この社会において、情報を有益かどうかちゃんと判断して発信出来るのってとても思考力と知識が必要だ。

そっちのが楽しいから"やる"んだけど。

 

ネットのニュースも誰かの声も、情報を扱うのは君自身。持ってるだけの君では凄くないよ。

 

全部、個人的な決め事の話。

 

それでは、また。