小物語

思ったことを無責任につらつらと。

あれから半年

どうも、さなぎです。

 

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このツイートからそろそろ半年が経とうとしています。

一体、誰が今の状況を想像したでしょうか。ってか1いいねだし誰も興味なさそうですし。

 

当時の僕は何も分からず「ゆりにゃー」とツイートしましたが、段々と日が経つに連れてその言葉には重みが増していきました。

4月には人生初の文(ふみ)を送り、GW明けからは毎週のようにラジオにお便りを書き、サイン目当てにCDを買ったり、普段ほとんど買わないライブグッズを集めたり、彼女がメインヒロインを務めるゲームのキャラクターに重課金したり…………

 

ぶっちゃけ自分でも何が僕をそこまで突き動かしたのか、今でも全然見当がつかない状態なのです。

だって4月頭まで「ゆりにゃ」って伸ばし棒が入らないことにすら気付いてなかったんですよ。ライブ行ってたのに。

それなのにこんな急に変わりますかね。

 

……しかし、振り返ってみたら今までも僕が何かにハマる時のきっかけってこんな感じだったかもしません。いつも突然ズドンと落ちるのです。

 

僕の初期フォロワーさんならよく分かるかと思いますが、僕は元々いわゆるオタク文化には全く縁がない人生を送ってきて、最初の一年はそのギャップに酷く悩まされました。

今まで本当に正反対のライブに通ってきたせいで、頭の中では理解してるのに、本能の部分がどうしても拒絶してしまう。

ただ、それでもオタク文化にハマり続けるのは、周りが温かく支えてくれたのと、僕の執着心に他なりません。

誰か比べたりするんじゃなくて、本心から好きなコンテンツを好きでいたいという想いです。

僕はこのスタンスにとても誇りを持っていますし、長くコンテンツを愛すコツだとも思っています。

 

 

だから、、とか言うのは違うかもしれませんが僕はちゃんと"全部"好きです。

 

勿論、時間とかお金とかコストを割く配分はその時々によって変わるかもしれません。当たり前でしょう。

でも、それとは別に「好きという想い」は質量保存の法則とはかけ離れた存在だとは思いませんか。

そもそも感情は無限なのに、有限である時間や金とイコールで結ぶのってナンセンスですよ。

 

なんか家族とか友達とか、そういう「会ってなくても、言わなくても分かる」繋がりとか概念ってあるじゃないですか。アレに似ていますね。

僕の「好きになる」という言葉はそういう意味があります。

 

まあ、好きじゃなくなる時があるとすれば、そのコンテンツがねじ曲がる時だけですかね。

実際、僕が最前線で好きだったのに聴かなくなったバンドは全部解散してるものですし。

 

それに、なんでこんなこと書いたかって言ったらそりゃ分かってほしいからですよ。

オタクの人って新しいものとか「移り変わる」って事象に対してマイナスな印象がある気がしているので、僕のこのスタンスとか好きなコンテンツにまで影響及ぼされたら困るじゃないですか。

 

うるせえ、良いものは良いんです。

 

 

…って、なんでここまで「単推しケア」してるんだ!!!

 

はい。

さて、話を最初に戻しますが、ゆりにゃってマジで良い子なんだよな……。

……と、本当は彼女の良さを語るブログを書こうと思ったのに何故か前置きだけで終わりそう、ヤバいどうしましょう。

 

まあ、ライブが終わったらまた改めて書きますね。

 

こんなに早く生の音を聴ける喜び。

半年前の僕は正直想像もしてなかったです。

 

全てがちゃんと続きますように。

 

それでは、また。