小物語

思ったことを無責任につらつらと。

ぼくたちへのかくめい!

どうも、さなぎです。

 

久々に一般向けブログを書くので緊張しています。。。

 

 

さて、6/20に行われた

ぼくたちのかくめい!オンライン

勿論、皆さんはご覧になりましたよね???

 

このブログを読んでいるということは、

\いいんだよな?そうだよな??/

 

公式さんがRTしているのも含めて、色んな方々がライブの感想を長文で語っているので、同じことをしても正直つまらないですし、僕はちょっと違った方向で行きたいと思います。(全部は読めてないので、被ったらすいません)

 

ズバリ、オンラインライブって結局どうだったの〜?問題についてです!!

 

少し前に似たようなブログ(続・ライブ論 - 小物語)書いたじゃん!!ってツッコミを入れる方もいるかもしれませんが、それの答え合わせみたいなもんです。

 

簡単に僕の考えをまとめていくので、ご覧ください。

 

1.‪大前提として、全身で音楽を感じることを"ライブ"と捉えているので、そもそも別のエンタメとして見るべき‬

 

これに関しては、さっき貼ったブログと被るのですが、要は"ライブ"という認識のズレによる「ガッカリ感」を持つのはやめようの会 会長のさなぎです、宜しくお願いします。

 

現段階では

 

今までのライブ→オンラインライブ

 

の流れのみなので、しょうがない気もしているのですが、やはり圧倒的に音圧が違う以上、僕の中では「→」であっても「=」ではないという感覚です。

 

ただこれ関しては逆に考えると

 

例えばもし仮に通常のライブシーンに戻ったとしても、これはこれで違ったエンタメとして確立出来ると思うんですよ。だって完全に互換性があったわけでも、表裏一体でもないわけですし。

 

まあ、ライブってよりかは、ドキュメンタリー映像作品に近いですよね。

 

つまり何が言いたいかというと

普段通りのライブと同じことをする必要性はない。というか、その認識が違くない?

はい、もうこれが結論です。

 

そして、それを踏まえて

ぼくたちのかくめい!オンライン」はどうだったのか!

について書いていきますよ!(ここからが目玉なのに疲れてきた)

 

2.‪運営の見せたい部分がハッキリ伝わる‬

 

今回、1番の斬新さはやはり広範囲のカメラワークではないでしょうか。

今まで演者がお客さんの近くまで行く演出はあっても、そのまま席に座ったり、会場を縦横無尽に駆け回ったりする演出はなかったと思います。いや、あれは圧巻でした。

 

無観客ならではの利点として、更に言うのであれば、視点をコントロール出来るというのもありますよね。

言ってしまえば、我々の視点はカメラそのものなので、当然運営の想定通りの視界になります。つまり、観客の視線や感情までも意図した方向へ導くことが可能なんですよね。

 

今回の内山さんの考えたストーリー、本当に素晴らしかったですが、ああいった「ストーリー仕立て」にする行為と視線の揺動は完全にマッチしてると思いました。

 

3.自分の見たいところとの相違

 

2で書いたことの裏目ですね。

 

僕は完全に100%ゆりにゃ推し…(本来推しという言葉が死ぬほど嫌いだけど一般向けブログ)なので、どうしてもゆりにゃを目で追いかけたくなる瞬間っていうのがあるんです。あると思います。ありますよね?

 

しかし、カメラがそうさせてくれないというジレンマを感じてしまいました。(他のメンバーを見たくないというわけじゃないですよ)

 

やはり、人には人の「ここ好きポイント」があるので、、、しょうがないのはわかっていたんですが、、、、

 

例えば、360°カメラを使うことで、スマホを動かすと見たい場所が映るようにすれば、そういった問題は解決します(かなり画質が落ちるかも?)

 

そういう面で、"ユニット"というのは若干不利かもしれないですね。

因みに本編中はゆりにゃがソロで映るたびにめちゃ喜びながら画面見てたので、こんなこと考えてはなかったですが。。。

 

4.ラグは気にならなかった

 

一番の懸念点でしたが、僕は少なくとも大丈夫でした。

 

まあ実際のライブでも場所が悪かったら見えづらいとかありますし、そういう運の良し悪しは付き物な気がしますが、流石はポニーキャニオンさん。前日のzoomでもおっしゃっていたように、かなり機材には力を入れていたそうです。

 

(個人的には)映像作品なのに映像止まったらどうしよもないので、このまま是非頑張ってほしいですね、スティキッズ要求して良いので。

 

例えば、回線弱い人向けにWi-Fi貸し出しシステムとかあったらどうですかね、変わらないんですかね、詳しい人誰か!!

 

5.とにかく近い

 

やっぱりゆりにゃを近くで見れるのは最高ですね!!!!

 

というのもそうなんですが、演者が常にこちらを向いている状態というのは中々普段のライブでは味わえない地味なメリットに感じました。

 

例えば、メンバーごとに少しその子のカット多め配信として分けて販売するのは駄目ですか!金かかりすぎますか!了解です!!!

 

6.ちょうど良いところにテロップ

 

新曲にテロップで歌詞が付いていてビックリしました。

普段のライブなら、後ろのモニターを見ているような感覚に近いんですかね?

 

あとは、字幕ありなしで選べたら海外の人も喜ぶのでは?と思いました。

せっかくオンラインでの全世界配信ですし、歌詞や予め決まったセリフシーンで英語字幕とか付けることはもしかしたら出来るのではないでしょうか!!!

 

7.音に関して

 

やはり、音に関しては…勿論、音質自体は悪くなかったです、本当に。

しかし、圧を感じることは出来ませんでした。

 

ただ、一つフォローをするのではあれば、遮る音がない(鬱陶しいオタクがいない)という点ではかなり精神は安定しましたね。

 

8.まとめ

 

はい、ここまでで分かるように、一長一短な部分はどうしてもありました。

 

しかし、今現段階でこのクオリティは本当に可能性しかない!プロレス(アザラシ〜〜)と思います。

 

あまり多くは触れませんでしたが、ライブの演出は本当に圧巻でしたし、メンバーの頑張りも本当に心打たれました。

 

この短い期間でここまで出来るんだったら、何度も言いますが今後も違ったエンタメとして確立されるべきです。

野島さんが仰っていた「東京公演、大阪公演、オンライン公演」で分けるの、めちゃ良いアイデアだと思ってます。

 

なんていうか、テーマパークに新しいアトラクションが増えたような感覚に近いんですかね。

そういう意味で、やっぱり僕は見終わった後に"ライブに似た新しい何かを見た"という感覚になりました。

 

皆さんもこのライブ素晴らしかったですよね???

 

まだまだ改善の余地はあると思いますし、もしかしたらこの文化がなくなることもあるかもしれませんが…

 

ただ、これは"今までのライブ"しか知らないファンに新たな可能性を示してくれた、いわば

ぼくたちへのかくめい!

です!!!

 

おしまい🦔

 

いや〜〜、毎度の如く、今回もかなり偉そうに書きましたね。ここまで読んでくれた方々ありがとうございます。

そしてメンバーの皆さん、スタッフの皆さん、配信プラットフォームの方々も含め、本当にお疲れ様でした。

 

ぜひ、何かご意見などありましたらお気軽にコメントお願いします。アンチコメはリアル泣きするのでお控えください。

 

ということで、ライブの中身の感想はまた別のブログ、もしくはキャスでやると思います。前のブログとかも含めてチェックしてくれたら嬉しいです。卵です。

 

それでは、また。