どうも、さなぎです。
時間が空いてしまった。
これといって書くことがなかったから…というのは嘘で、単純に時間がなかった。
ツイッターにはよく居るけど暇なわけじゃないんよ。むしろ自分の本体をツイッターに置いているだけ…と言ったら少し危ないかもしれんけど、あながち間違いではない。
まあなんやかんやで最近少しずつ余裕が生まれてきたので、久々に手を付けていくかぁと思いつつ、旬が過ぎてる時事ネタっぽい話題に対して書くのも何となく気が引ける。
ぐぬぬ。
しょうがないので今回はここ最近で色々書きたかったことをつらつら書くことにした。
いくよん。
・現地ライブに行き始めたよ。
これに関しては僕がやってる(参加してる)ラジオで喋ってるのでぜひ聴いてほしい。
ざっくり言うと「なんでライブだけ客が半分なのか」とか「今後どうなっていくのか」などについて考えて議論している。
今は敢えてあそこで喋ってない話をするよ。
いわゆるオタクライブで披露される楽曲というのはデカイ"隙"を作るものが多くて、そこで飛んだり叫んだり手を叩いたり出来るようにプログラムされてる。
言ってしまえばこの時点で、客に制限をつけてライブをした時のライブクオリティが下がるのと同義である。(と思ってる人がたくさんいる)
勿論、CD音源にオタクの声やら手拍子やら熱量なんて一切入ってないんだから、別に曲としてのクオリティは変わらないと思っているんだけど、じゃあそれをライブで披露したときに音源を100%とするなら、7:3ぐらいの比率(ここは任意)に割いて"音"と"熱量"に分けるみたいな空間が発生する。
だから、その熱量がなくなったら7割クオリティみたいな感覚になっちゃうんよね。本当は100%だったはずなのに。
あ、130%なんて概念存在しないからね。何かしらは犠牲になってるはずだ。
まあ別に"3割の喪失感覚"は人の勝手なんだけど、制限ライブに直面した時に10割に回帰が出来ない人が多いのは多分間違いない。
なんつーかライブに囚われすぎというか、神格化しすぎなんだよね。
アーティストが曲やって客がそれを鑑賞するってだけの空間のはずなのに、色々やんなきゃいけないみたいな義務感があるように見える。まあ権利はあるかもしれないけどさ。
インフレ起こしすぎて元々ドラゴンボール集める冒険の話だったのに いつの間にか絶対バトルしなきゃいけないみたいな風潮に変わってしまった…みたいな感じ。
本質ってそこだっけ?
別に何を言っても変わらないんだけどさ、要はそういう本質無視って着席ライブネガキャンされても困るのは皆ってこと。
オタクライブはワイワイするものって常識があったとして、そこがスタンダードだとしても、それが必ずしも正解だったなんて誰にも分からない。だってそれしかやってこなかったんじゃねーの、と思うよーん。
とは言ったものの、ファン依存の持ち曲(元々7:3想定で作ってる的なもの)しかありません!みたいなアーティストは星の数ほどいる。
これはオンラインライブにも言えることで、まあそういうアーティストはこの事態に慌てているって感じよね。
だから新しい楽しみ方を探すのはアーティストとファンお互いにやらなきゃいけなくて、どっちかが諦めた時点で今のオタクライブシーンでは良いもの(側から見て良いと感じられるもの)は出来ないんじゃないかねえ。
だって、映画館で映画見てて「うおお声出してえええ」とはならないでしょ多分。そういう風に頭ん中プログラムされてっから、その範囲内で楽しむ努力してんじゃん。"声出すこと"が正義かどうかはやってみなきゃ、やらなくなってみなきゃ分からない。
それぐらいのチャレンジ、やろうと思えば出来るはずだと思うんだけどね〜〜、なんで楽しくないって諦めちゃうんだろう。僕は死ぬほど楽しいけどね。
はい。
・ストレスフリーだよ。
こないだ友人にイライラしない秘訣…的なのを聞かれた。
なんかそもそも、イライラって「イラッ」が継続する状態のことだと思ってるんだけど、合ってるよね??
つまり何が言いたいかって、個人的にイラッとはしてもイライラはしないってことが可能だと思ってる。
例えば「突然ぶん殴られた」としよう。
そりゃ一瞬は「痛い」とか「イラッ」とするよ。これは反射的なものだからしょうがない。でも頭ん中で「怒らないようにしよう」って思えば次の瞬間からイライラしないじゃんね。
頭ん中で「怒っても良いよー、感情解放しても良いよー」って思ってるんでしょ?それやめればいいじゃん。
それだけー。
吐き出すこと、怒りを表現することはストレスそのものの形をとどめてしまう、残してしまうこと。
嫌いな食べ物が皿の上にドカンと置いてあって、それを食べなきゃ抜け出せない部屋があるとしたら、イライラするってのはその嫌いな食べ物を食べずにずっと睨めっこしてる状態。
だったら一瞬で胃の中に入れて、それからしばらくはちょっとモヤモヤするかもしれないけど、少しずつ消化しながら外の世界で生きていく方が楽なんじゃないのってのが僕。
仕事もまあ辛いんだけどね。意外となんとかなってるよーっていう報告。
メンタルミュート中級編でした。
・お便りを引き続き書いてる。
これはもう6月から毎週書いてるから半年ぐらいかな?
採用頻度は月に2〜3回程度なので凄い人たちと比べたら別に良いペースってわけじゃない。
まあ、書きたいこと書いてるし、書きたくないことは書いてないのでペースが上がらないのはやむを得ない。
ただ書くのが異常に速くなったのと、それなりに僕の得意分野みたいなものが分かってきたのは収穫かな。
とりあえず何考えてるか的なことは自分のメモとしてもう一度ブログでまとめようと思ってるので、興味ある人は待ってて。
・内山さんが可愛い。
それだけ。
・2020年楽曲10選のブログを書いてるよ。
とりあえず年内には書き切らないとだよね……まだ10曲決めてないんだけど、大体予想通りの選曲になると思うよ。
そもそも幅狭いしね〜〜〜、ハマったらその曲めっちゃ聴くし、前よりも曲を聴く時間減ったし。困った困った。
はい。
こんな感じで今回はおしまい。
落ち着いてきたとは言ったものの、またいつ書けるかは分からないので、近況は僕のTwitterを見てね。
今年もなんだかんだでちゃんと生きてた。大きな病気とか事故ないしね。残念なことは本当に沢山あったけど。
年を跨いだところで別に世界や僕個人の身体に何の影響もないから来年も気楽に生きたいね。
それでは、また。