どうも、さなぎです。
世間も僕もアワタダインフレーションで気が付いたら2月になってたね。フーー!!
今月は何を書こうかな〜とぼんやりする時間は多少あるんだけど、これといって良いネタがある訳でもないし……困った困った。
まあ今回もサクッと終わるから付き合ってよ。
いやぁそれにしても、多様性が認められる時代になってきたとはいえ、感染症対策にはある程度の画一性が求められるというのが、皮肉だよなぁ(重い感じの入り)
ああ、重い話をするつもりはなくて…
「みんな違ってみんな良い」とか「個性的」って都合良く肯定するために使うのがなんか好きじゃなくてさ〜、っていうだけね。
みんな違うのは当たり前だけど、みんな良いのは当たり前じゃなくない?的な?
(正義とは何か、みたいな話になってくるから広げるのは僕じゃ無理無理)
ただ、僕の好きな音楽鑑賞に置いては、ちょっと話が変わってくると思ってて。
星の数ほど居るアーティスト達がみんな違うのは当たり前だけど、それらを聴く我々にとって何が良いかは人それぞれの感覚なんだよね。
バンドでもアイドルでも何でもさ、ジャンルやコンセプトの違いは当たり前なんだから、そこにこだわる必要はなくて、自分が好きになれそうなものを聴いていけばいいじゃんというお話。
……すげえ薄いこと言ってるけど、案外縛られる人っているんじゃないかな。僕もだし。
バンド聴いてる「自分」
アイドル推してる「自分」
アーティストの違いに乗っかって「自分」自体をジャンルごとにタイプ変化させるのって、めっちゃ楽なんだよね。「○○オタ」みたいに、個性の表現をアーティストに委ねてる感じ。
なんかダサいように見えて、結局やりがちなんだよなぁ。僕が「派」って言うのもきっとこれに近い。
だからみんなも「何が好きか」とか派閥(個性)の違いで争うのは止めようね〜〜!!という大人の助言(というか自分への戒め)
みんな「良い」かは確かに分からないけど、きっと誰かの「良い」にはなってるんだよ。
みんな違って、みんな(のうち一定数は)良い(と思ってる)。
君の個性とアーティストが一体だというなら、なおさら君は発言に気をつけなきゃね。
○○の違いは当たり前。
バンド好き、アイドル好き、声優好き、全部好き、何でもOK。逆に何がダメで、何が良いとかあるの?
違ってることは偉くもなんともない。
アーティストの個性を纏ったハリボテの君にも興味がない。
何が好きか嫌いかじゃなくて、どこが好きかを聞かせてよ。
はい。
なんか途中で矛盾しかけた気がする。いや耐えた?
あーー、このブログ書き始めた瞬間は全くこんなこと書くつもりなかったんだけど、指が勝手にフリックフリフリックしてたね。
というか、どうですか今回のブログ。ちょっと分かりやすくないですか。
具体的発言を多くして頭を使わず読めるようにしたんだけど(唐突な煽り)
Twitterしてて思うのは、意外に言葉の裏は読まれないってこと。
きっとこれは、多様性によって「相手の思考を決めつけること」に戸惑いが起こってるのかもしれないね。
でもそんな中でシンパシー感じたり、逆に価値観の違いを認めたり、相手の思考を予想して楽しめる瞬間が色濃く印象に残る。
裏を読むのには長けてるつもりだし、僕の裏は出来るだけここに書いてるから、これからもブレずに僕のことを認識しておいてよ。
今日で小物語は3周年。
語彙力はないけど、面白いことを書いてきた自信はある。
今までのブログでたくさん散りばめてきた言葉の裏をぜひ汲み取って欲しいなぁ。
読み返してると色々発見があって楽しいよ。
よろしくねん。
それでは、また。