小物語

思ったことを無責任につらつらと。

Flag Ship 最速レポート

どうも、さなぎです。

 

今回は僕のブログやキャスなどの情報を共有する場では初の試みとなる、曲の最速レポートに挑戦する。

 

理由は特にないんだけど、今回のシングルに関しては残念ながらリリイベに行けないのでとりあえずこれぐらいはしておこうという想いがあったからかもしれない。

 

それと、じゃあなんでカップリングなんだよっていうツッコミにお応えするのであれば、鼓動エスカレーションに関しては本人が各方面で散々喋っているだろうからこっちで良くねっていうのと単純に僕が捻くれてるからという理由で充分だろうか。

 

曲の感想をつらつら書くだけの浅い文章にならないように且つ、その曲の個性を失わせないように決めつけをしないというギリギリのラインを攻めていきたいとは思っている。

 

それでは、簡単にレポートを書いていくよ。

 

🍵

 

今回の「Flag Ship」を手掛けたのは、カップリングとしては内田真礼ライブで非常に盛り上がりを見せている「Applause」と同じPA-NONとfu_mouのタッグだ。

 

「Applause」から分かる通り、今回の曲も"みんなで盛り上がりたい"という意思が込められている。序盤のスピード感と少しゆっくりめに入るサビの緩急。いやぁ、この曲も盛り上がりそうだね。

 

曲調的にライブでの役割としては「Applause」と少し被りそうだが、この2曲ではコンセプトが異なっているのでそこらへんは問題なさそうだ。

 

ズバリ、テーマは「船出」

 

「船出」としてファンが一番に思いつくのは今年の元日に行われた武道館ライブでの演出だろう。アーティスト5周年、新しい内田真礼のスタートを表していた。

 

そして武道館後の初シングルというタイミングでその船出をテーマにしたカップリングである。

 

カップリングというのはファンでないとやはり聴く機会は少ないだろう。そのファンに対してのメッセージという意味では最適なポジションだと思っている。

 

しかし、僕が各方面で言ってきたのは(何様)、武道館後の方向性の決定を示す円盤であった。

 

今回に関しては"ファンに対してのメッセージ"という部分が強く、今後の方向性という意味合いは少なそうではある。どちらかというと、FCソングに近い。

 

つまり、まだ今後の方向性は掴めていないので、その内ガラリと変わった新曲が発表されてしまうのではないかと早くも10枚目のシングルに期待をしてしまっている自分がいるが、今回はめでたい9枚目の発売日なのでその話はまた今度ね。

 

さて、話が逸れたので歌詞の中身もザックリと見ていきたい。

 

まだまだ浅い部分が多いので少し気になった点のみにしておくけどね。

 

🍵

 

窮屈な地図は 破っちゃおう

 

サビ前の部分の歌詞だ。半年以上前に行った田淵曲考察キャスというのがあるんだけど、そこで「Hello,1st contact!」について考察した際に僕が言っていた「未完成な地図を進みたい」の部分と似ている。

 

大半の人は何のことやらだと思うので説明すると、「未完成な地図を進みたい」という歌詞から航海がイメージされるので、1st contact!自体が始まりの船出を表していたということだ。

 

そして今回の歌詞は「窮屈 = 完成された」地図として捉えると前述したものとリンクしている。

 

つまり、5周年という節目で新たなステージのスタート、新しい1st contact!のような役割を果たしているのではないかということだ。

 

進み続けてきたからこそ

幸せって ハッキリ言える ねぇ今があるんだね

 

何度も 転んで そのたび 気づいた

ピンチは 成長できるチャンス

波風くらいじゃへこたれない

積み重ねた強さは 最強なんです

「後悔」しない 「航海」を しよう

 

この2つの部分だが、アーティスト内田真礼が挑戦し続けたことを強く表しているように感じる。

内田真礼ライブパフォーマンス向上の件 - 小物語

以前こういうブログを書いたんだけど、要は毎年更新されていくライブクオリティというのは挑戦し続けた証であり、高い要求に応えてきたからこそ、そこからアーティスト活動に自信が生まれてきたのではないか、という話をしていたのだ。

 

この歌詞からも努力してきたから強くなれたという想いが伝わってくる。僕、エスパーかもしれない。

 

星のない夜だって 勇気が溢れてくるよ

私がみんなの、みんなが私の、ヒカリに

(ゼッタイ!)なれる!だから

 

最後にここに触れておかなければならない。

 

もう読めば分かる、御察しの通りだ。

 

星。étoile。今日も明るく照らしてくれているね。

 

🍵

 

はい、ということで今回はこんな感じで。

 

大体20分ぐらいで書けたので最速レポートとしてはなかなかいい感じに肩の力を抜けたのではないかなとは思っている。

 

今までと違って最速で曲のレポートを書いたのは単純に感想述べる場というのが暫くなさそうだったからだ。

 

だから「えー!さなぎさん、曲の考察は聴く人の視野を狭める可能性があるから時間が経ってからやるって言ってたじゃん!」ってツッコミを入れる僕のオタクがいたら申し訳ないが、今回は視野を広げるも狭めるもなく純粋にツイッター感覚で「この曲聴いてみたよ」っていうことの延長だと思ってほしい。

 

今も書いた通り、内田真礼の楽曲考察というのは多分しばらくはやらない。1番の理由は疲れるから。

 

読者に有意義なことを伝える気は全くないので待機しても、仮に出来上がっても、期待しないでほしい。

 

それにしても本人が言っていた、CDの発売は誕生日って凄くいい表現だと思う。アーティストがCDを出すって決して簡単なことじゃない。きっとCDも船員なんだろうね。いやむしろ燃料かな?永久機関の。

 

まあいいや

 

音楽はいつも君が見ている世界のBGM。好きなように捉えていこう。

 

それでは、また。