どうも、さなぎです。
そういえば、DIALOGUE+ 1stワンマンライブについてのブログ(ぼくたちへのかくめい! - 小物語)
がまあまあ読まれてて驚きました。ありがとうございます。
さて、今回は
DIALOGUE+新曲発表会「走れ!君と曖昧な光のあとで」
の公演を終えて(執筆は1日目終了時点)、改めて僕が感じた彼女たちの強みを書いていきたいと思います。
当たり前だけど個人的な意見なので、そこんとこ宜しくどうぞ。
🍵🦔
あんまり長く書いてもしょうがないですし、結論から言うと
「全部頑張ってる」
というのが一番のストロングポイントだと思っています。
"全部"というのは、大きく分けると「歌」「ダンス」「楽曲」「演出」の4つだと考えていて
おそらく声優アーティストのファンは大抵の場合、これらの観点で"アーティストの良さ"を判断している気がします。
まあ、これらの観点とは別に「声優としての人気」というフィルターがかなり影響されるとは思うのですが、、、(とても謎)
……それは置いておいて
多分これを読んでる方々はなんとなく想像がつくのではないかと思うのですが、ある声優アーティストのライブを見て感想を述べる時に「何が凄かったか」の"何"に4つの観点のうちのどれか一つを挙げることがほとんどだと思います。
要は何が言いたいかというと、アーティストにおいてストロングポイントというのは一つで良いんですね。
「歌」が上手い、「ダンス」が可愛い、「楽曲」のクオリティが良い、ライブの「演出」が凄いとか。
例えば「ビジュアルが良い」だったらそれを引き立てるという面で「演出」に属すると思いますし、まあどれも広い意味で捉えてください。
その一つの観点を売りにしていくことで、それを軸に音楽性を決めたり出来ますし、そもそも何か一つ武器がないとやっていけないという面もあるでしょう。
「じゃあ全部極めたら最強じゃん!!」ってそりゃそうだと思うんですけど、歌とダンスを同時に頑張ることの労力や、それを引き立てる運営側の熱意、そして全部頑張ったとしても結局はどれか一つしか印象に残らない可能性もありますし、声優という本業を抱えた状態でこの条件はかなりシビアな気がしています。
だから別に一つ武器があったら全部やる必要ないんですよね。むしろ、そのファンにとって他は無駄な要素として捉えられるかもしれません。
そういうリスクがあることもそうですし、個人的に「このアーティストはここが凄い!」ってちゃんと言えた方が良いなとは思います。
ただ
ファンそれぞれの「ここが凄い!」がバラけてるのって面白いなとも思いませんか?
そしてお察しの通り、現時点のDIALOGUE+はまさにそれです。
例えば、アニメやゲームコンテンツとしてユニットを組み、大きな会場で歌って踊るなんてことは今や当たり前のことですが、ひとつの声優アーティストとしてデビューし、全部頑張るというのはなかなか勇気のあることです。
ちょっと興味湧いてきませんかね?
…はい。前置きっぽいの終わりです。←え?
まあしかし、これだけ持ち上げはしたものの、彼女たちがオール5の成績という訳では決してないです。
どれか一つ5の成績をとって、それを武器にしている声優アーティストに比べたら、キャリア的にもオール3〜4が良いところではないでしょうか(上からで本当にすみません)。
僕が言いたかったのはこの姿勢と熱意です。
いやもう、これは完全に一ファンの意見として、彼女たちの成長スピードがハンパないんですよ。
歌、ダンス、表情、ライブの段取りとかも含めて、細かい練習の成果が画面越しからバンバン伝わってくるんですね。
そして、プロデューサー含め、チーム全体の熱意も凄いです。彼女たちを大きくしてやろうってやる気に満ち溢れてます。
こんなに勢いのあるアーティストなかなか居ないと思いますし、もし仮にこのスピードで数年後、"オール5"になったらめちゃ面白くないですか??
それに8人っていうのが本当に良くて。
それぞれ得意なことが違う中で、全員の地力が5になったらそこからまた観点別にスペシャリストが生まれて、それはもうとんでもないことが起きるんじゃないかって、書いてて既にワクワクしてます。
きっと彼女たち自身も、歌もダンスも見せ方も全部頑張ったら、あとは裏方が最高の楽曲と舞台を用意してくれることも分かり切ってるんでしょうね。絶対的信頼を感じます。
良かったら、そのスピードと熱意を少し体感してみませんか。
という感じで。
【MV full size】Debut single「はじめてのかくめい!」【DIALOGUE+】
【MV full size】「大冒険をよろしく」【DIALOGUE+】 Mini Album「DREAMY-LOGUE」
簡単に僕の感じている彼女たちの良さを書きました。
諸事情で少し急いでいたので、矛盾とかあったらごめんなさい。ライブについての感想とか、楽曲についてとか、もう少し別の観点も含めて詳しく書きたかったんですけど、あんまり長くてもアレなので。
きっと彼女たちの変化と共に僕の考えも変わってくると思いますし、また何かあったら書きますね。
因みに僕の推し(?)についてのキモイブログはこちら(きっかけとかホントは何でも良くないですか? - 小物語)ですが絶対に読まないでください。
それでは、また。